らくご はじめのブログ

落語好きの中年オヤジが書いてる落語日記

2009年04月

圓生師匠の高座

059b9100.jpg昨日、圓生師匠の「品川心中」をうpしました。いわゆる例のヤツです。
生放送にも掛かり、皆で聞いた感想は「まあ、人それぞれだから」と言うモノでした。
じつは、私は以前TBSラジオで放送された、圓生師匠の「品川心中」を聞いた事が有、なおかつ録音もして持っていました。その時、浦口アナが昭和何年の録音だったかを言うのを聞きもらしたのですよね。今は音源を亡くしてしまったのですが、記憶では今回の録音より良かった様な気が・・・・
 まあそのおかげで、namさんやお席亭が色んな「品川心中」をうpしてくれて、ラッキーでした。
 コミュの掲示板に、さん喬師匠のリクが上がったので、これをうp。
あと志ん朝二席「羽織の遊び」「今戸の狐」をリクに答えてうp。
 明日は、右朝師の命日です。1998年の「芝居の喧嘩」をうpする予定です。あの頃はこんなに早く逝くとは思わなかったので、寄席に師匠が出る度に見に行きましたが、もっと行っとけば良かったなと。落語会等にも行けばなぁ・・・・師匠の御冥福をお祈りします。

枝雀師匠の命日

9e556c96.jpg19日は枝雀師匠の命日でした。私の他にも、namさんが二本動画をうpしてくれました。モットもその内の浪曲は私のリクでしたが。
コメントにも書き込みがありました。
生放送ではお席亭が延長をしてくれて、師匠の噺を流してくれました。延長の度に500円懸かるのは本当に申し訳ないです。
 前にも書きましたが、大げさな身振り手振りが有名でしたが、音のみの世界で聞いていると、師匠の細かい演出が判ってきます。本当に惜しかったですね。ご冥福をお祈りします。
 その後は生放送で、話が出たので「九段目」をうpしました。
これは、その当時は圓生、正蔵師以外はやり手の無かった噺で、今聞いても、面白くありません。仮手本忠臣蔵の九段目が判らないとまるで理解出来ない噺です。最近はやり手が居るのかな?特別な会では演じられるのでしょうが。
 お席亭の処に「会長への道」がリクをされていました。きっとお持ちではないと思い、伺った処やはりそうなので、これもうp。以前は長いバージョンを持っていたのですがね・・・失った代償は大きい!
そうそう、六代目蝶花楼馬楽師の「応挙の幽霊」もうpしました。
この師匠を知ってる人は余りいないかな?
以上作文みたいな文でした!

 

悲しい日

92c1c180.jpegいよいよ明日は、桂文朝師の命日です。2005年に亡くなっているので4回目の
命日です。子供の頃からの噺家で、派手さは無かったものの実に安心して、高座を見ていられる人でした。
 一時期この人に本当に入門して噺家になろうか!?なんて考えた事があって、そのとき頭の中には、この師匠の存在が有りました。しかし弟子は取らないと判り断念した事を思い出します。
少し調べると、文朝師に入門したかった人は現役の噺家さんにも、かなり居ると言う事です。ホントに惜しい人でした。
 19日は、桂枝雀師の命日です。3月に自殺未遂をして、亡くなったのが4月19日でした。このニュースを聞いた時は衝撃的でした。鬱病だと聞いていましたが、まさか自殺するとは思いませんでした。
生前は「随分派手なしぐさをする噺家さんだな」と思い、「米朝師の弟子からこの様な人が生まれるんだ」と思ったものでした。
最近、音だけを聞いてみると、しぐさとは裏腹に、師の必死さが何と無く感じられる様な気がします。
四月は私にとっては、あと一人どうしても忘れられない噺家さんの亡くなった月です。それは古今亭右朝師です。この思い出は命日が近づいたら書きます。

暑い!

e8a70f1e.jpeg来週18日は文朝師、19日は枝雀師の命日なので、追悼の意味を込めてうpしましたよ。
特に、枝雀師は削除の可能性があるので、簡単な偽装をほどこしてうpしました。
みんな食いつきが良いこと!聞きたいものね。
次は、三遊亭円輔師の「人形買い」をうp。
この時季ならではの噺で、円輔師は地味だからこの様な事でもないとね。
 昨夜の生放送で、いい加減な事をコメントしてしまった。
「家見舞い」を「肥え瓶」と言ってしまった。間違いではないが、現在は「肥え瓶」と言う題は使わないそうだ。トホホ。

思い出の高座

bb2d34db.jpegここの処、噺のうpの数が多い。namさんが仕事が一段落した様で、幾つか上げられている。松尾さんも急に次々とうpしだしました。
そしたら、お席亭までもがうpしているではありませんか。実にお目出度い事です。自分が作った動画にコメントを貰えると嬉しいモノです。
 私の方は、志ん朝師「搗屋幸兵衛」、さん喬師「棒鱈」、権太楼師「佐野山」「不動坊火焔」とうp。お席亭から「志ん生を何か一席」と書き込みが有ったので、「大山詣り」をうpしました。
 今日は、伝説になっている?1997年11月の落語研究会で、志ん朝師が演じた「文七元結」、同じ日の中入りで雲助師が演じた「二番煎じ」をうpしmした。この日は今でもハッキリ覚えています。友人と当日券を求めて並んで、かなり良い席を求める事が出来、夢中で見た記憶が有ります。中入りで、休憩でロビーに出ていた時、「何だか帰りに一杯飲みたくなったよ」
「そうだね、飲んで帰ろう!」という様な会話が数多く交わされていました。志ん朝師匠に負けない熱演だったと思います。

大量に上げました

7b96d619.jpg先日、お席亭が「ネタ切れになりそう」と生放送でコメントしていたので、昨日三本、今日一本あげました。
内訳は、圓弥師と馬桜師の「七段目」 それから、圓生師の「阿武松」
今日が、圓丈師の「東京足立伝説」の四本。
 七段目は、ちょっと時期はずれかも知れないが、匠の守が切腹したのが3月だから、マアいいでしょう。
阿武松は相撲が終わったばかりで・・・・・でも評判は良いみたい。
圓丈師の「東京足立伝説」は需要があるかどうか?だけど、ニコには余り
無いので、上げておいても良いんじゃ無いかな?30分以内だから、いざと
言う時は、生にも使えるしね。
 最近音沙汰が無かった、namさんがコメントや、噺を上げてくれて、嬉しい限りで、なんかホットしている。忙しそうだが、ご苦労様です。昨夜は生にもコメントよせてくれたしね。
 明日は、権太楼師の予定。



 
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