yahooの落語が最近よく更新される様になりました。
昨日も生放送待ちの時に志ん輔師の「宮戸川」を見てまして、初めて気が付いた事がありました。
噺の冒頭で、半七が家の戸を叩いていると、お花が来て自分も締め出しをされたと言うのですが、半七が「お花さんはそうやって叩いていると、きっとおっかさんが入れてくれますよ」というセリフを志ん輔師は言うのですが、
ここで初めて気が付いた事がありました。
 お花の家の人はこの晩、心配しなかったのだろうか?半七は慣れているかもしれないが、お花はそれまではどうしていたのだろうか?

後半のくだりで、両家の親が許さず結婚に反対なので、半七の叔父さんが後見人になり二人はまとまるのですが、この反対の理由に、「無断で家を空けた」事があったのでしょうか?・・・下らない事を考えてしまった・・・

気が付いたら11時を回っていました。翌朝5時起きなので、生放送を諦めて寝てしまいました。