らくご はじめのブログ

落語好きの中年オヤジが書いてる落語日記

タグ:雲助

33e8fac8『ずっこけ』
え〜立花さんのブログでこの噺が取り上げられたので、私も追随しました。
専門的なことは立花さんにおまかせして、軽くやってみます。

【原話】
かなり古くからある噺です。一説には「両国八景」から取ったとの記述もあります。

【ストーリー】
飲み屋が店をしまう時間なのに、熊さんは酔っ払って動こうとしない。店の小僧が看板だというと、熊さんがもう一本だけ飲んだら帰るというので、小僧はとっくりを一本持ってくる。その一本を飲みながら、きれいな女に酌をしてもらいたいと言ったり、洒落を言ってもわからないと文句を言ったりする熊さんに、小僧はうんざりしている。
そこに客が入ってきたので、小僧が「もう看板だから」と断ろうとすると、熊さんを迎えに来たという。男は仕事の話があると熊さんを連れて出ようとするが、勘定をしろというと熊さんはお金を持っておらず、そのうち援軍が来ると思って飲んでいたという。男は仕方がなく自分が払う。
店を出たはいいが、すっかり酔っ払った熊さん、薬屋の仁丹の看板の男に挨拶したり、あげくの果てには立小便も自分でできず、男に手伝ってもらう始末。家に着いたとたん、熊さんの嫁に文句を言う。熊さんの嫁もしょうがない男だとぼやくが、それでもいいところがあるとのろけだすので、男はあきれる。
いざ寝かせようとすると、着物だけで中身が無い、探しに行くと途中で裸でねていた。
やっとの思いで連れて帰ると嫁さんは大喜び、「何処で寝ていたの」「郵便局の前だ」「あんなに人通りの多い所でよく拾われなかった。」

【演者】
今は雲助師匠がよく聴かせてくれます(少しエッチですw)。あと文生師もたまに聴かせてくれます。金馬師が先代ゆずりの「居酒屋」を高座に掛けるので、二人が出る席ではこれらの演目は余り出ませんね。
歴代では八代目柳枝師や志ん生師なども若い頃(24歳)演じました。さらに志ん朝師も二つ目の頃に「東京落語会」でやった記録があるそうです。

【注目点】
この噺から発生した「居酒屋」の方が有名になってしましましたが、よっぱらいの描写などがあり楽しめる噺になっています。

『ネタ』
この噺の前半部分の居酒屋の小僧さんに絡む下りを広げて新しいくすぐりを沢山入れたのが、「居酒屋」です。
こちらの方が有名になって仕舞いましたが、私はこちらも好きですね。どうしようも無い酔っぱらいの描写が楽しいですね。途中で落として来る処なんぞ、最高ですね。

※更に詳しく知りたい方は立花さんのブログを是非訪れてください
落語と吉原そして小説、時々ぼやき

bb2d34db.jpegここの処、噺のうpの数が多い。namさんが仕事が一段落した様で、幾つか上げられている。松尾さんも急に次々とうpしだしました。
そしたら、お席亭までもがうpしているではありませんか。実にお目出度い事です。自分が作った動画にコメントを貰えると嬉しいモノです。
 私の方は、志ん朝師「搗屋幸兵衛」、さん喬師「棒鱈」、権太楼師「佐野山」「不動坊火焔」とうp。お席亭から「志ん生を何か一席」と書き込みが有ったので、「大山詣り」をうpしました。
 今日は、伝説になっている?1997年11月の落語研究会で、志ん朝師が演じた「文七元結」、同じ日の中入りで雲助師が演じた「二番煎じ」をうpしmした。この日は今でもハッキリ覚えています。友人と当日券を求めて並んで、かなり良い席を求める事が出来、夢中で見た記憶が有ります。中入りで、休憩でロビーに出ていた時、「何だか帰りに一杯飲みたくなったよ」
「そうだね、飲んで帰ろう!」という様な会話が数多く交わされていました。志ん朝師匠に負けない熱演だったと思います。

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