はじめのブログ

落語好きの中年オヤジが書いてる落語日記

落語芸術協会

浅草演芸ホール2月下席5日目夜の部

4cca5763昨日は休みでしたので先週にひき続いて浅草の夜席に行ってきました。
今週は芸術協会の芝居です。
空いてるか? と思ったのですが、もう一杯で、立ち見も方も大勢います。
5時を廻っていましたので、もう宮治さんが高座に上がって来る処でした。
演目は「だくだく」で、彼らしい陽気な高座で、自身のクスグリも沢山入って爆笑の客席でした。

次は漫談の新山真理さんで、座っての高座です。一見新作の女流噺家という感じですね。
次は順番が入れ替わって、仲入り後だった文治さんで「平林」でした。この平林、完全にイカれてました。
後に出て来た遊雀さんが、「いまのは文治のイカレタ平林でした」と言っていた程壊れてました。

その遊雀さんは「宗論」でこれも小三治師の型を元にしながら、かなりイカれた若旦那を演じていました。
その次はマジックで北見伸さんとステファニーさんで目の保養をさせて貰いました。

それからは、柳之助さんで早くも「長屋の花見」でした。いい出来でしたね。
驚くべきはその次の伸治さんで、これが噺を投げない。
投げる事が多い噺家さんですが、昨日は投げませんでした。陽気に「替り目」を演じてくれました。
投げなければ、結構な高座ななんです、この人は。

次がギタレレ漫談のぴろきさんです。
TVで顔が売れてるので、客席の乗りが違います。
それでもいつものペースで飄々と高座を務めました。
もちろん客席は大爆笑です。

仲入りは桃太郎さんで「結婚相談所」でした。
ここで、ずっと立ち見でしたので腰が悪化しまして、帰る事にしました。
ここの処、ギックリ腰がまた悪化した模様でして、かなり辛いのです。
それでも、昨日は、来た甲斐がありました。
乗りすぎや、やり過ぎの高座もありましたが、出演者がかなり気合が入っていたのが良く判りました。
先週の協会の芝居とは180渡違っていましたね。
こういう高座だったら、お客も増えると思います。
私も「また見に来たい」と思いました。
これからの芸協に期待です!続きを読む

浅草演芸ホール11月中席後半

asakusa-141今日は休みなので、痛風で痛いのですが、痛み止めを飲んで妻に送って貰い浅草の寄席に行ってきました。

3時少し前に入りまして、高座には栄馬師が登場してました。かなり混んでいまして立ち見も大勢います。
演目は「替り目」で、寒くなったこのごろにはピッタリのネタです。栄馬師は地味ですが寄席向きの噺を達者に演じます。私の好きな噺家さんの一人です。

続きが今輔さんで新作「飽食の城」でした。これは秀吉の城攻めで兵糧攻めをしたが、相手の城がお菓子で出来ていて、中々攻略出来ず、やっと落ちたと思ったら皆肥えて、糖尿病だったというオチ。

次が笑遊師で始めは「お顔形が違うように御気性が違いまして・・・」と初めたのですが、客席がイマイチと見ると、
毒舌漫談に切り替えました。この切替は見事でしたね。
前の今輔さんがかなり寒くしてしまったので、古典は向かないと思ってたのでしょうね。
結果的には大成功で客席は大爆笑でした。

次が東京ボーイズさんの楽しい高座です。今日も見れてよかった。とつくづく思います。
遊三師が珍しく「ぱぴぷぺぽ」でした。久しぶりに聞きました。

鏡健二郎さんの太神楽ですが、タキシードに蝶ネクタイでやってました。
正直、芸協の色物さんとしてはレベル低いです。ベテランですが・・・

昼の部のトリは寿輔さんです。
今日は4時前に高座に上がりまして、「これは長講だな」と思ったら何と「文七」でした。
普段はアクの強い高座振りでしたが、今日は違いました。
淡々と噺を進めて行きます。途中途中で自分のクスグリを入れて笑いを取って行きます。
吾妻橋のシーンでは丁寧に演じていましたが、50両を渡す処は正蔵師流で「なるがたけさっと渡せ」という感じでした。最後までクサくならず、それでいて会場の客を惹きつけてホロリろさせていました。
中々結構な「文七」でしたね。

昼の部はここでお仕舞いです。

夜の部、前座さんは、今いちさんで「動物園」でした。出来は前座さんならこんなものでしょう。という感じでしたが、夜の部の読売のお客さんが大勢入ってきて、「ガヤガヤ」していたので可哀想でした。

次は朝夢さんでしたが、今日は駄目な部類ですね。演目は「時そば」でしたが、食べる仕草が下手なので、
普通なら拍手が湧くシーンでも皆ダンマリです。
あまつさえ、拍手を強要する始末で、この出来の悪さでそれはないでしょ。
今日一番のペケですね。

次がコントD51さんでしたが、今日はなんか元気ありませんでしたね。
鯉朝さんが「夜のてんやもの」でしたね。これは以前にも聴きました。
新作はよく出来たモノ以外はオチを知ってると面白さ半減ですね。

次が圓丸師で「親子酒」でした。仕草も語りも中々なのにウケない噺家さんですね。
この時もシーンとなってました。

ここで足が痛くなりかけて来たので、帰る事にします。
浅草は席が狭く前との間隔も無いので、普段でも長時間座ってると足が痛くなってきますが、
今日は痛風もあるので、かなり辛くなってきました。
もう少し見ていたかったし、8時からは大好きな茶楽師も登場するので、何としても居たかったのですが、
痛みには耐えられないので帰る事にしました。

でも今日は、寿輔師の「文七元結」が聴けただけでも良しとしましょうね(^^)


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浅草演芸ホール10月中席2日目夜の部

003_3このところ色々な用事がありまして、寄席にもご無沙汰していました。浅草で真打披露をやってる間に行きたかったのですが、用事が重なり、それに加えてブログには書きませんでした体調がすぐれない感じで、遊びでの外出を控えていました。

今日も昼には色々な用事があり、それをこなしているともう夕方です。
今日こそはと浅草に出かけました。
今席の芸協は若手中心で、しかも仲入り後に有望二つ目三人に時間をたっぷり取り、
きちんと落語を聴かせようという趣向です。
トリは遊雀師でこの芝居に芸協が力を入れてるのが判ります。

到着した時は5時を廻っていまして、コントD51さんがいつものお婆さんネタをやっていました。
次が昔昔亭A太郎さんで「罪と罰」という新作で、長電話中に強盗が入り・・・というネタでした。
元気hが良いのですが、細かいニュアンスが解りにくに口調なのがマイナスですね。
そこを直して欲しいですね。

次は可龍さんで真打に昇進したばかりですね。
演目は「松竹梅」でしたが、自分の工夫も入っていて、面白かったですね。
でも梅さんが隠居の家で練習してしまうのはマズイと思うのですがねえ。

マグナム小林さんの楽しいバイオリン漫談が続きます。
彼は昔は談志一門で小談林と言ってたんですね。
次は神田京子先生の「明治白波女天一坊・爆裂お玉」が続きます。

その後は米福師の「猿後家」です。きっちりと30分近くかけてやりました。
この演目は確か得意な方だったと思います。
いい出来で会場も笑いに包まれていました。
ちょっと小三治師の感じがしましたね。

太神楽の鏡味味千代さんの後は桃太郎師で「金満家族」でした。
久しぶりに聴きましたね。今回は金額が多くなってたのと、現役の政治家を総切りでした。
ここで仲入りで会場は一階はほぼ満席で、2階は7割くらいのい入でした。

食いつきは、宮治さん。ニコニコしながらの登場です。会場が一変で明るくなります。
この度のNHKの落語新人コンクールで優勝したそうですね。
凄いですね。今年二つ目に上がったばかりですのにねえ。
でも年月じゃ無いんですね。
今日も「強情灸」を自分の入れごとを入れながら、現代的なセンスで達者に演じました。
本人も抜擢されたのが嬉しいらしく、全力で演じていました。
本当に将来が楽しみです。

次は鯉八さんで新作「暴れ牛奇譚」という演目。新作だよねこれ?
さっきの宮治さんとは180°違うキャラクターで、これはこれで面白いかも知れません。
でも途中でつい、うつらうつらして仕舞いました。すいません。

三番目は夢吉さんで「宗論」でしたね。彼も注目の二つ目さんです。
今日は正直、少し若旦那を作り過ぎた感じでしたね。
ちょっとオカマぽくなってしまって、違う感じでしたね。

北見伸さんとステファニーさんのマジックで、この方達は寄席の舞台でも大掛かりな技を見せてくれます。
人が消えたり、現れたりする処ではかなり見える位置にいたのに判りませんでした。
でもステファニーさん露出度多すぎww見えすぎだよ〜(^^)

トリは遊雀師で、「寝床」でした。これが大笑いで、楽しいの何の。
店の者に義太夫を聴かせるというので理由をつけて断る時の理由が、今日の演目にちなんだ理由なので
会場は大受けでした。
一例をあげると「せがれはどうした?「若旦那は教会の方へ」という具合ですね。
遊雀さんは芸協に移籍して良かったのかも知れません。

今回気が付いたのは、噺の中身が芸協の本来伝わってる中身ではなく、
落語協会の噺のような感じでしたね。
どうゆう事かというと、入れごと等が喬太郎師が噺の中に入れる様なくすぐりが多かったという事ですね。
これは遊雀師の影響かも知れませんね。続きを読む

浅草演芸ホール8月下席7日目

Photo_13昨日は久々の休みなので、寄席に行きました。

いつもの通り浅草なんですが、3時を少し廻った頃に着きまして、入りますと、京丸京平さんの漫才でした。
次が歌春さんで「鮑のし」でした。甚兵衛さんはちゃんと甚兵衛さんでした。
南玉さんの曲独楽ですが、いつも新しい工夫をしていますね。大したものです。

トリは笑三師で、終戦直後の買い出しの噺でしたね。ちゃんと新作落語になってました。なんという題でしょうかね?
続いては大喜利です。
笑三師の司会で、小蝠、昇々、歌春、A太郎、桃之助に前座のゆうかりさんが墨付け役でした。
でも帰ってきて調べたら前座さんでそう云う名前はいないんですよね?
謎掛けでした。お題は「サンバカーニバル」「カキ氷」「スカイツリー」の3つでした。
ここで昼は終わりで夜の部に入ります。

前座さんは、夢七さんでしたがやった演目が「二人旅」で、これ前座がやる噺じゃないでしょう!
でも、一応型には、なっていました。入門して今月で丸2年ですね。
よく聴いてると夢丸師そのままでしたね。途中まででしたが、破綻なく演じました。

次が小蝠さんで「ラブレター」でしたが、どっちかと云うと「女給の文」と言う感じです。
宮田章司さんの「物売り」の次は私が密かに期待している遊馬さんです。
やっぱり、声が良いですねこの人は。演目は真田小僧」でした。
久しぶりに、権太楼師の型でないのを聴きました。
途中で切っていましたが、本来の噺の筋で、「オメエも聴きたいなら1銭だせ!」では無かったです。
皆がみな、同じではねえ・・・

次が神田陽子先生の「与謝野晶子物語」でした。前も誰か女流文士の噺でしたが、似ていましたね。
噺の感じ、もって行き方が同じパターンですね。

コント青年団さんお次は富丸師で新作落語でした。なんか「三人旅」を思わせる様な新作でした。

次が柳橋師の代演で歌助師で「替わり目」で、次が太神楽の鏡正二郎さんでしたが、あっと云う間に終わりました。
仲入りは桃太郎師で「柳昇物語」でした。面白かったですね。
ここで用がありましたので帰宅しました。
本当はこの後「禁演落語会」でしたが、今日は見られません。残念です。

プログラムを観て気がついたのは、若手をかなり登用している事ですね。改革の過程でしょうか?
良いと思います。(^^)
続きを読む

落語あれこれ

jpg large今日は取り留めの無い事を書いてみたいと思います。

今日の写真は、昨日葛飾区が公表した、堀切水辺公園からスカイツリーを望んだ景色の写真です。
当然、去年のものです。
今年は一昨日やっと、この水辺公園で一番花が咲いたと言う報告がありました。
菖蒲園は未だ咲く気配もありません。
こりゃ、相当遅れますね。
例年なら、6月の10日前後が見頃ですが、今年はかなり遅れますね。
私が子供の頃は見頃は15日頃か第3日曜の頃でした。
温暖化の影響か少しずつ速くなりまして一昨年は6月の始めですでに見頃でしたね。
ですので昔に戻ったと思えば良いのですが、ちゃんと咲いてくれるか、それが心配です。

で、落語の話を・・・
昨日のTwitterで志らく師がこの様なつぶやきをしました。
全文を載せます。

立川志らく ‏@tatekawashiraku
拡散希望。もう一度公式宣言。志らく個人は芸術協会の寄席には出演しません。談志に対する名誉回復並びに正式な謝罪、そしてゲストとしてしかるべきギャラの提示があって初めて交渉の席につきます。芸協のプログラムでは客がこないから出してあげるという失礼な寄席側の態度は遺憾です。

と言う文面です。
どういう経緯があったかは知りませんが、寄席に出ないのは残念ですね。
個人的には、志らくさんこそ一番寄席に出て欲しいんですがね。
まあ、きっと立川流四天王と云われてる方は出ないのは折込済みなんでしょうね。席亭も芸協もね。

でもね、芸協は少しずつですが変わってきています。
若手がヤル気になってます。高座を見りゃ判ります。
問題はおじいちゃん達の下、この層にいるベテランをどうするか?です。
いい噺家さんもいますが、どうしようも無い方も居るのです。
この人達を定席から追放できるか、あるいは無気力高座をしたら当面出入り禁止にするとかしないとイケませんね。

芸協ばかりではありません。落語協会だって安閑とはしていられないです。
一昨日の花緑さん。
お弟子さんも沢山抱えていますが、師匠があの調子では・・・・
TVでやってる「すべらない話」ですか、あんなものですよホント、情けないです。
それに三平、正蔵兄弟の事もそうですしね。
正蔵さんは逃げなければ何とかなると思うのですが、三平さんは重症ですね。
一平時代は下手なりに一生懸命に汗をかいて熱演していたのがまだ、良かったのですが、
今はどうしようもありません。
父親のそっくり劣化コピーでは将来は無いですね。
早く目覚めて欲しいです。

取り留めの無い事ばかり書いて仕舞いました。今日はこんな処で・・・

120522_1332~01一昨日買った「はなしか」1000圓なり。ちと高い!ww
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