はじめのブログ

落語好きの中年オヤジが書いてる落語日記

落語協会

入船亭扇橋師匠がお亡くなりになられました……

 3820ff9443508b1858f3f4daa031172c長い間、更新を休んでいました。申し訳ありませんでした。
 そろそろ再会したいと思っていたら、なんと、入船亭扇橋師匠がお亡くなりになられました!
 体調がすぐれず、高座を休んでいましたが、復帰なされるものと思っていました。
例えは悪いですが歌丸師のように、不死鳥のように蘇ってくれると思っておりました。
 謹んでご冥福をお祈りします……師匠ありがとうございました! いっぱい楽しませて戴きました!
 決して師匠の高座は忘れません……むこうで、三木助師と小さん師が待っていますね……

 でも、おかしいのはこの事が落語協会のHPに載っていない事です! 全くおかしいでしょ!!

 何時まで工事中なんでしょうか?

PS……その後情報が載りましたが、何か遅い気がします。新と言い、情報が制限されていた感がありますね。

落語協会の新人事

本日(25日)開催の通常総会において、落語協会の新しい人事が発表されました。

え〜お久しぶりでございます。
暫くお休みいたしていましたが、そろそろ復帰しようと思います。そこで今日発表された落語協会の人事について、
思う処があり記事にしてみました。
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当期役員 (任期:平成26年6月25日より2年間)
会長 柳亭市馬
副会長 林家正蔵
常任理事 柳家小さん・三遊亭圓丈・柳家さん喬
理事 古今亭志ん輔・入船亭扇遊・金原亭馬生・三遊亭歌る多・三遊亭吉窓
五明楼玉の輔・林家たい平・柳家喬太郎・鏡味仙三郎
監事

外部監事
柳家さん八・柳家権太楼

友原征夫(会計士)
最高顧問 三遊亭圓歌・鈴々舎馬風
顧問

外部顧問
三遊亭金馬・柳家小三治

寺脇研(京都造形芸術大学 芸術学部教授)
相談役 橘家圓蔵・三遊亭圓窓・入船亭扇橋・林家こん平・桂文楽・林家木久扇

と言うものですが、市馬さんおめでとうございます〜! 問題は副会長です。
この人だけは駄目と思っていましたが、恐れていた事が実現してしまいました。
だって、市馬さんの次がこぶ蔵だなんて……悪い夢でも見ている様です。
先月の「かわら版」のインタビューがこの人だったのも、伏線があったのですね。

実は、最近の浅草では落語協会の芝居ですが雰囲気が緩みぱなしです。
酷い! 真剣さが足りない感じですね。皆、だらだらと噺をしています。
他の寄席では真剣にやってるなら、それでも良いのですが……
このままでは芸協にその地位を脅かされてしまうと思います。続きを読む

浅草演芸ホール3月下席5日目夜の部前半

130322_1855~01今日は休みでしたので、ゆっくりと寄席に行きたかったのですが用事が重なってしまい、少ししか見られませんでした。

駆けつけると。夜の部は始まっていて、小辰さんが「狸札」をやってました。中々筋がよさそうです。
次が扇里さんで「一目上がり」でした。
されから、とんぼ・まさしの漫才です。
印象に残りませんでした。関西から来たそうですが、これでは関西では通じないでしょうね。
次が川柳師で「昭和歌謡史」本人は乗っていたけど、噺は冴えませんでしたね。
続いて、燕治さんの「出来心」で、イイ出来でした。
夢葉さんの漫談の様な手品の後は待っていました、志ん輔師の登場で演目は「宮戸川」でした。
これがいい出来でした。おじさんの処ではテンポを落とし、じっくりと夫婦の会話を聴かせるし、若い二人の会話はテンポよく聞かせます。
中々のいい出来で、志ん朝師とも違う噺を完全に拵えましたね。残念なのは最後まで聞けなかった事ですね。

白鳥さんは「シンデレラ伝説」でご機嫌を伺いますが、なんか前聴いた時と若干違う気がするのですが・・・
きっと進化してるのでしょうね。

子猫さんが器用にものまねをして、仲入りは権太楼師で季節柄「人形買い」でした。
正直、期待してませんでした。この噺は三木助師や圓生師で散々聞いているので、とても比べられないと思ったのです。
だからでしょうか、権太楼師は噺の焦点を定吉と松つぁんのやりとりに合わせ、これが成功して爆笑編に仕上がっていました。筋やくすぐりを知っていますが、思わず大笑いして仕舞いました。
これと、志ん輔師が聞けただけでも、今日は来たかいがありました。
ここで今日は用事があった為帰りましたが、満足度は高かったです。続きを読む

浅草演芸ホール2月中席八日目夜の部

4cca5763今日は休みなので、久々に寄席に行ってきました。
もう随分行っていないです。暮れは痛風で歩く事ができず、1月は仕事で行けず。やっと行ける様になったら、腰をヤラれてまた行け無いと言った有様です。
実は大分良くはなりましたが、今日なんかの天気の悪い日は痛いですね。
で、無理をしない程度にしました。なんたって浅草は椅子が酷いですから(^^)

夜の部、前座は、小はぜくんで「たらちね」でした。一応下手ながら聴ける水準です。
次が真打昇進が決まってる小駒さんです。演題は「鷺取り」でした。
まあ、これで真打?と言いたくなりました。途中で噺を投げたのが丸わかりでした。
いくら、浅草の客が携帯を鳴らし放題でもねえ・・・

次は菊志んさんの代演で志ん丸さんで「孝行糖」でした。「商売往来」からきちんと演じていましたね。
この人はちょっとエキセントリックな処がありますが、今日はちゃんと演じていました。

ホームランさんの漫才の後は、志ん馬師で「手紙無筆」でした。かなりきっちり演じたのに下げが冗談落ちになっていましたね。寄席でこの噺を冗談落ち以外で聞いた事がありません。

その次は百栄さんで「桃太郎」です。この人も古典というとこれ1本ですね。

和楽社中の太神楽の後は金時さんで「締め込み」です。
此の噺、こんな助が演じる噺ではありません。
きちんと演じれば30分は掛かる噺です。
途中で端折るのか?と思いましたが、きちんと演じてくれました。
中々良かったです。
その理由は次の歌笑師が短くやるので、その分も頼んだそうです。
兄が作った「純情詩集」でした。

ロケット団の爆笑漫才の後は、扇遊師の代演で仲入りの正朝さんです。
演目は「祇園祭」でした。これも江戸を立つ処から演じて、きっちりとやってくれました。
この噺は現在の寄席で演じられる型にしたのはこの方です。
師匠の柳朝師のアドバイスを取り入れて今の型にしました。
当然得意演目なので、それは出来が良かったです。
近くにいた女の子が「落語ってこんなに面白いんだ」と言っていたのが印象的でした。

仲入りの後は志ん陽さんで「熊の皮」でした。
此の演目、きっと得意なんでしょうね。でも飽きました。
別のを聞いてみたいですね。この前TVの収録で「壺算」を聞いて良かったので尚更です。

ここで腰が限界になり帰りました。
まあ、今日はきちんと演じた演者が多かったので、満足でしたね。
続きを読む

落語協会、2013年度新真打昇進決定!

imagesえ〜昨日ですか、落語協会から、来年度の真打昇進予定者が発表されました。
ご存知のかたも多いと思いますが、一応そのまま載せます。

新真打昇進決定

2013年 秋

川柳つくし(川柳川柳門下)、金原亭小駒(金原亭伯楽門下)、三遊亭天どん(三遊亭圓丈門下)、三遊亭金兵衛(三遊亭小金馬門下)、柳家喬四郎(柳家さん喬門下)

以上、5名

2014年 春

柳家小権太(柳家権太楼門下)、鈴々舎風車(鈴々舎馬風門下)、三遊亭亜郎(三遊亭圓丈門下)、古今亭志ん公(古今亭志ん橋門下)、桂才紫(桂才賀門下)

以上、5名

が真打に昇進することが決定いたしました。

落語協会

この噺家さん達は一応複数回皆見ています。
その中で、つくしさんと、亜郎さんが多少異色ぽい感じですね。
つくしさんは新作ですね。私はこの方は前座になりたての頃に「たらちね」をたっぷり30分も聴かされているので、たまに寄席で見ると、「ああ、あの時に比べ上手くなったなぁ〜」と感じてしまうのですw
でもね、冷静にみると、つくしさん、やはり川柳師のお弟子さんだけあります。
川柳師と同じ狂気の血が流れていますね。是非弟子を取ってその血を残して欲しいです。
それにウクレレも出来ますしね。

亜郎さんはミュージカル落語をやることが特筆されますね。
これ、向き不向きはありますが、結構面白いです。
個人的には、しゅう平さんの宝塚落語よりよいと思います。

一之輔さんや、今披露興行している、文菊さん、太陽さんは抜擢でしたので、このまま昔のやり方に戻るのかとも思いました。
それが従来からの年功序列になった訳ですが、このへんの整合性は小三治会長の言葉が聞きたいですね。

従来の基準で言えば10人とも真打の力(あくまでも年功序列の時の)はあると思います。
楽しみな噺家さんもいますしね。

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