寄席で落語を聴いていると3人噺家さんが出てくると、次は落語以外の芸人さんが出てきます。
漫才や講談、手品、太神楽、三味線漫談、ギター漫談、物真似等の芸人さんですが、これら落語以外の芸人さんを色物と言います。理由は香盤に朱色で書かれているからです。
このように書かれます。
別に差別している訳では無いのでしょうが、目立つ為ですかねえ〜(最も昔は噺家さんより一段低く見られていた時期もある様です)
そのなかでも、粋曲と言う芸があります。三味線に載せて、端唄、小唄、等日本古来の唄を唄って粋に聴かせる芸ですが、芸協にも落協にも何人かいますが、芸協ではうめ吉さん、そして落協ではこの人、小菊姐さんです。
出身地: 東京都府中市
出身校: 都立武蔵高校、早稲田大学文学部
昭和48年 柳家紫朝(鶴賀喜代太夫)に入門
昭和54年 新内師範として「鶴賀喜代花」の名を許される
1974年01月01日に本牧亭で初高 座
昭和51年 ゴールデンアロー賞新人賞
昭和52年 フジサンケイグループ放送演芸大賞ホープ賞
とそうそうたる経歴です。
高座では、艶やかで粋な姐さんと言う感じですねえ。
三味線の腕はもちろん、間の会話も粋で楽しいですねえ。
本人は「江戸のラヴソング」と言っています。
何はともあれ、聴いてみてください。
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漫才や講談、手品、太神楽、三味線漫談、ギター漫談、物真似等の芸人さんですが、これら落語以外の芸人さんを色物と言います。理由は香盤に朱色で書かれているからです。
このように書かれます。
別に差別している訳では無いのでしょうが、目立つ為ですかねえ〜(最も昔は噺家さんより一段低く見られていた時期もある様です)
そのなかでも、粋曲と言う芸があります。三味線に載せて、端唄、小唄、等日本古来の唄を唄って粋に聴かせる芸ですが、芸協にも落協にも何人かいますが、芸協ではうめ吉さん、そして落協ではこの人、小菊姐さんです。
出身地: 東京都府中市
出身校: 都立武蔵高校、早稲田大学文学部
昭和48年 柳家紫朝(鶴賀喜代太夫)に入門
昭和54年 新内師範として「鶴賀喜代花」の名を許される
1974年01月01日に本牧亭で初高 座
昭和51年 ゴールデンアロー賞新人賞
昭和52年 フジサンケイグループ放送演芸大賞ホープ賞
とそうそうたる経歴です。
高座では、艶やかで粋な姐さんと言う感じですねえ。
三味線の腕はもちろん、間の会話も粋で楽しいですねえ。
本人は「江戸のラヴソング」と言っています。
何はともあれ、聴いてみてください。
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