はじめのブログ

落語好きの中年オヤジが書いてる落語日記

タグ:林家正蔵

今日は「柳の馬場」です。 中国・明代の笑話集「應諧録」中の小咄が原型とみられますが、詳しいことは判っていません。 明治期は四代目橘家円喬の名演が、いまだに語り草になっています。 幼時に見た六代目圓生師が語るには、円喬は座って演じているのに、杢市が枝にぶら下が…
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今日は「二つ面」と言う噺です。 これは八代目正蔵師の作です。 最もこの噺には前段とも云うべき噺がありまして、「生きている小平次」と言う怪談噺ですが、この小平次と言うのが、「小幡小平次」と言う人物で、山東京伝の『復讐奇談安積沼』や鶴屋南北の『彩入御伽草』など…
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今日は「九段目」です。 忠臣蔵を題材にした噺ですが、圓生師と正蔵師以外は恐らく演じていない噺だと思われます。 あらすじとしては単純で、噺的な面白さはあまりありません。 筋も主に九段目の芝居のあらすじを語っている様な噺で、おまけにサゲも判り難く、 仕込みも必…
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今日は、平岩弓枝作『笠と赤い風車』です。 いわゆる新作人情噺とも言える噺で、昭和40年芸術祭奨励賞を受賞しています。  浅草馬道にお豆腐屋さんの嘉吉(かきち)という店があり、夫婦の間に男の子が産まれたのですが、女将さんは産後の肥立ちが悪く、亡くなって仕舞…
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今日は「目黒の秋刀魚」です。 料理の世界では8月にはいるともう秋の献立です。 栗や里芋、や松茸等を使い始めます。市場には7月のお盆を過ぎると松茸が並び始めます。 7月中はね、安いんですよ!ホント、でも気分が出ませんね。 と言う屁理屈を付けて、この噺と言う事にな…
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