らくご はじめのブログ

落語好きの中年オヤジが書いてる落語日記

タグ:春風亭柳枝

情報雑誌の草分けとして有名な「ぴあ」が休刊するそうですね。
「ぴあ」は創刊号から暫く、ずーと買っていました。
高校生の頃かな(年がばれますな)当時の名画座に「男はつらいよ」や「駅前シリーズ」「社長シリーズ」
をはじめ、「若大将シリーズ」をあちこちの名画座に学校帰りに見に行きました。
あの頃が一番面白かったですねえ〜(^^)
田中好子(スーちゃん)さんも亡くなってしまうし、昭和は確実に遠くなっていきますね。

なんて考えてしまいますが、
今日は、「野ざらし」について考えてみました。

2代目林家正蔵(沢善の正蔵)の作と言われておりまして、この人は本物のお坊さんだったそうです。
落語(江戸)はお坊さんのお説教が出発点なので、
お坊さんが作ったとしても不思議じゃありませんね。
それを、俗に初代圓遊師(鼻の圓遊)が爆笑落語に作り変えました。
上方では「骨釣り」ですが最近ではそのまま「野ざらし」で演じる噺家さんもかなり居るようです。

「野ざらし」と言うと何と言っても三代目の柳好師ですね。
「唄い調子」と言われる口調は、
四代目志ん生(鶴本の志ん生)師を真似たものだそうですが、
見事な芸で、お客はおろか
黒門町をはじめ、談志師等を魅了しました。
あの圓生師でさえ納得させたと言われています。
Sumidagawa07

これはその柳好師の「野ざらし」に出てくる多門寺です。
「すわ、多門寺の入会の鐘が陰にこもって・・・」
と言うあの多門寺です。他の方は金竜山浅草寺でやりますね。

今の演じるほとんどの方は柳枝師の方だそうですね。柳好師の方で演じたのは、談志師と圓楽師ですか、
また、圓遊師もよく演じたそうです。これは立川藤志楼さんがやってます。
柳橋先生の噺も良かったですよ。
何を隠そう、初めて生の「野ざらし」を聴いたのが柳橋先生でした。(^^)

今では小三治師が最後まで演じた録音が何種類か出ていますが、分かり難いサゲなので、
ほとんどの噺家さんは、八五郎が川に落ちる処で切ってます。
一昨年かな小遊三師もそこで切っていました。この噺はとても小遊三師に合っていましたね。
たまに若手が高座に掛けますが、もっと聴きたい演目ですね。

よく言われるのが季節ですね。春なのか秋なのかですが、一応秋だそうですが、
こないだ春だと言っている噺家さんがいました。
どっちなんでしょうね?ハッキリしてくれ!でも両方に掛けられるから良いのか?(^^)


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5d48a726.jpgえ~今日は春風亭柳枝師の「節分」です。
この噺は「掛取り」の期限を節分に変えた噺です。
有名なのは三代目の金馬師が
「ふぐは口」と言うタイトルで
よく高座に掛けていたそうです。
ニコにうpされていますね。
聴き比べるのも面白いですね。
玉置さんが「ラジオ名人寄席」で話していた事ですが、
その昔は掛取りの期限を変えて、
ひな祭りの時期に掛けていた噺家さんもいたそうです。
そうなると何でもありですね。w

金馬師の「ふぐは口」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5707163

音源は志の輔ラジオからです。
何時ものように一週間です。
https://www.webfile.jp/dl.php?i=851247&s=b4b3a3076738038e83c6

昨夜、春風亭柳橋師の「幇間腹」を「ラジオ名人寄席」の放送のまま
うpしてみました。まねっこですがw

今日は、春風亭柳枝師の「野ざらし」です。
「野ざらし」といえば三代目の柳好師ですが、
現在の噺家さんが演じるこの演目の多くは、
柳枝師の型です。
小三治師等はハッキリそう語っていますし、
聞いてみるとそれは、すぐ分かりますしね。
高田センセは「自分のは圓遊さんの方」と言っていましたね。

聞いて比べると分かるんですよね、ホント。
そこが落語と言う芸の面白さですねえ。

此の噺は好きな噺の一つで、
子供の頃NHKで見た柳橋師が最初でした。
後に「ラジオ名人寄席」でも放送されましたね。
あれは面白かったです。
晩年でも本気で演じていれば、かなり面白い噺家さんでした。
それが惜しかったですねえ。

98b6c511.jpgあやめ寄席
今日は八代目の柳枝師の「王子の狐」を上げました。
以前上げていたのですが、あまりの再生数の少なさに需要なしと見て
削除してしまいました。
先日馬生師の「王子の狐」を上げた処、
評判が良かったので再うpしました。
この噺はこの師匠が十八番にしていました。
聞いてみないとね。少し音質が悪いですが、お許しを。

夕べは地元で開かれた落語会に行って来ました。
定期的に開かれてる「あやめ寄席」と言う会です。
小袁治師が中心となってY新聞販売店の後援で開かれています。
以前は隔月で開かれていたのですが、今は年二回です。
まず、小袁治師の挨拶で始まり、
開口一番で前座のやえ馬さんが「金明竹」を演じました。
二番目は、漫才の笑組さんで、新ネタを披露。
次は一朝師で「幇間腹」をマクラもたっぷりと演じてくれました。
此処で仲入りで、その後は八朝、志ん馬、才賀、小袁治師による
大喜利で、外題は「がんばれジャイアンツ」でした。
そう、この面々は落語界屈指のジャイアンツ狂なのでした。
その後は抽選会で、色紙やらジャイアンツの豪華タオルやクッション
選手がホームランを打つと貰えるジャビット人形(本物)等が抽選で
配らられました。
私は今囘初めて当たりました。色紙を頂戴しました。
G党じゃないのでこちらが良かったです。
少し、やえ馬さんと話しをしました。
やはりこの様な席できちんと一席喋れるのは有り難いそうです。
今年で三年目、そろそろ二つ目かな?

昨日上げた、圓蔵師の「鰻の幇間」は削除されてしまいました。
同じ動画をMP4にエンコし直していつもの所にうpしました。
宜しかったらDLして下さい。
期限は一週間です。

https://www.webfile.jp/dl.php?i=685501&s=e009092782eefe85aba2

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