らくご はじめのブログ

落語好きの中年オヤジが書いてる落語日記

タグ:春風亭小柳枝

o0800060011295734596昨日は又、浅草に行きました。正直用事が貯まってて、寄席どころじゃ無いのですが、新聞屋が集金のついでに27日までしか無い招待券、それも昼の部。を持ってきました。
寄席フェチの自分としては万難を廃しても行かなければなりません!(どんな奴だよ!)
で、朝の5時から用事を片付け午後に時間を作りました。
それでもやや遅れて着いたのは、仲入りの小柳枝師の処でした。と言うよりやっと間に合ったと言う感じですね。

演目は年末にふさわしい「掛取り」です。酒屋の番頭が芝居掛かりになる処が良かったですね。
下座の師匠も大活躍でちょっと本寸法でした。
昔、芝居を見られない人が寄席で雰囲気を味わったと言うのが判る様な高座でした。
これだけでも来たかいがありました。

wモアモアの漫才のあとは、夜席と交代で平治師でなんと「代書屋」これは権太楼師の代書屋と同じで、権太楼師より、”湯川秀樹”さんの壊れっぷりが半端無かったですね。

次が遊三師で久々の「パピプペポ」前はよく聴きました。
俗曲の美由紀さんが色っぽく喉を聴かせてくれました。
「墨田区在住の芸人です」と必ず自己紹介します。

トリは金遊師で「大工調べ」でした。
夏の「禁演落語会」でトリで「品川心中」を聴きましたが、じっくり聴くのはそれ以来です。
癖が無い話し方で、少しトボけた味がありますが、正直少し水っぽいです。
薄いと言うか、物足りない感じですね。
それに与太郎が足りないと言うより、のんびりした若者と言う描き方でしたね。
これは始めてかも知れません。

昼の部が終わって続きも見るぞ!と思ったら、なんとお客さんから電話。
来年そうそうの新年会の打ち合わせに後で来ると言う・・・休みだからと断れないのが零細企業の辛い処です。
でここで帰ってきました。
しかも、お客さんは中学の先輩ですからね・・・(^^)続きを読む

toufuya11今日は「甲府い」です。一説には、日蓮宗の布教の為に作られたプロパガンダ落語ではないか?と言う噺家さんもいますが、その辺は余り考えない様にしましょう。考えても仕方ないしね。それを言えば「鰍沢」や「おせつ徳三郎」も怪しいとなってしまいますね。
「小言念仏」なんてねえ・・・きりが無いですね。

ある豆腐屋の店先で無断でおからを食っている者がいます。それを見つけ、訳を聞いてみると、甲府から出てきたものの財布をスリ取られ、腹が減ってついつい食べてしまったという。
この田舎者が日蓮宗で、豆腐屋の親方夫婦も同宗のよしみで豆腐屋で働く事になります。
仕事は売り子、つまり豆腐を担いで売って歩く。その売り声が「豆腐ィー生揚げガンモドキ」となるのですが、
この家では胡麻を多くガンモドキに入れるので「豆腐ィー胡麻入りガンモドキ」と言って売る。
この伝吉が大変な働き者で主人夫婦にも気に入られ、三年後には一人娘の婿に迎えられます。
ある日、この伝吉が義父に「しばらく甲府にも帰っていないんで里帰りをしたい。それから身延山(日蓮宗の本山)へ三年の願かけをしてきたから願ほどきもしてきたいので、ついては十日ばかり暇をもらいたい」と申し出ます。
その次の日、伝吉は女房のお花と一緒に旅に出かける。これを見て驚いたのが長屋の連中。
「伝吉さん、お揃いでどちらへ」
「甲府ぃーお参りガンほどきー」

まあ、正直で働き者の成功談といった噺ですが、この辺がどうも・・・と疑われている様ですね。
曰く、日蓮宗に入ると、こんなに成功しますよ・・・なんて、今でも通じますがね。(笑
身延山は「鰍沢」にも登場する日蓮宗の総本山です。
日蓮上人が開山し、第十一世・日朝師が現在の山梨県南巨摩郡身延町に移して、ますます発展しました。
江戸には池上本門寺があるので、江戸の門徒は通常、ここに参詣すればよいとされました。

この噺に教育的な要素が付いて回るのは、戦争中に禁演落語53種が出来ましたが、反対に良い方の落語として祀り上げられた噺もある訳で、これなんかは良い方の大関だったそうです。
まあ、軍部の”期待される人間像”だったと言う事ですね。

昭和の名人では、八代目可楽師、志ん生師、柳枝師等が有名ですね。
皆聴いたことありますが、それぞれ持ち味が違うので、印象深いですね。
可楽師はしっとりした感じで、夜に一人でゆっくりと聴いていたい感じです。
志ん生師は陽気で、楽しい感じなんですよね、出来れば一日の始まりに聴いて、元気を出したいですね。
柳枝師のは、純粋にこの伝吉や豆腐屋さんの親父さんにの心情になりますね。
聴いて、”いいはなし”だったなと感じられます。
この噺を「何処が面白いんだか判らない」とほざいてる評論家がいますが、素人ならイザ知らず、その道でお足を稼いでいる輩なんだから、それこそ「おからで顔を洗って出なおして来い」と言いたくなります。

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今日は、小朝師の「太鼓腹」と小柳枝師の「妾馬」の二本を上げました。
期限は一週間です。

https://www.webfile.jp/dl.php?i=834717&s=a45012f07b20ed4474c9

小柳枝師の「妾馬は以前上げたかな?
もしそうだったらゴメンなさいw

お席亭、さん喬師の「芝浜」お持ちだったんですねw
おいらと同じだwwwまだ30代なのに健忘症とは、カワイそうですw
借りて後でユックリ聴こうと思っていて、忘れてしまう事がありますよね。
私なんざしょっちゅうですねw(同じにするなって?すいません)

落語の話題ではありませんが、「男はつらいよ」DVDBOOK買いました!
全巻持ってるのにw買ってしまった・・・・
後、残り買うかはわかりませんがね。
DVDはまだ未開封です。
本の方は読みました。目新しい事は書いていませんでした。
山田監督の書いた小説がチョット気になったのですが、
ほんの少しでした。新聞小説位の長さでした。
もう少し読みたかったなあ・・・コレで買わせる気か!

明日、明後日更新休みます。仕事に専念せねばwww

今日は、五代目小さん師のの
二本を上げました。

三三師と小三治師が上がって、小さん師のが無いのであえてあげました。
小柳枝師の「甲府い」は真打競演からです。

まあ今日はとりとめて書く事も無いのですが、此処のところ「湯屋番」を
聞いているのですが、現代では通用しなくなりそうな噺と言われていますが
そうでも無いかと思うのですがね。それとも力量のある噺家さんばかり聞いているからでしょうかね?

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