92c1c180.jpegいよいよ明日は、桂文朝師の命日です。2005年に亡くなっているので4回目の
命日です。子供の頃からの噺家で、派手さは無かったものの実に安心して、高座を見ていられる人でした。
 一時期この人に本当に入門して噺家になろうか!?なんて考えた事があって、そのとき頭の中には、この師匠の存在が有りました。しかし弟子は取らないと判り断念した事を思い出します。
少し調べると、文朝師に入門したかった人は現役の噺家さんにも、かなり居ると言う事です。ホントに惜しい人でした。
 19日は、桂枝雀師の命日です。3月に自殺未遂をして、亡くなったのが4月19日でした。このニュースを聞いた時は衝撃的でした。鬱病だと聞いていましたが、まさか自殺するとは思いませんでした。
生前は「随分派手なしぐさをする噺家さんだな」と思い、「米朝師の弟子からこの様な人が生まれるんだ」と思ったものでした。
最近、音だけを聞いてみると、しぐさとは裏腹に、師の必死さが何と無く感じられる様な気がします。
四月は私にとっては、あと一人どうしても忘れられない噺家さんの亡くなった月です。それは古今亭右朝師です。この思い出は命日が近づいたら書きます。