はじめのブログ

落語好きの中年オヤジが書いてる落語日記

タグ:三笑亭可楽

『反魂香』 東京はお盆も終わりですが、地方ではこれからなのでこの噺を取り上げます。 【原話】 享保18年(1733年)に出版された笑話本『軽口蓬莱山』の一遍である「思いの他の反魂香」で、 元は「高尾」という上方落語です。「反魂香」は江戸落語の演題です。 【ストーリ…
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『らくだ』 今日は「らくだ」です 【原話】 もとは上方落語の「らくだの葬礼」言う噺です。 三代目小さん師が東京に移植したものです。 【ストーリー】 乱暴者で町内の鼻つまみ者のらくだの馬がフグに当たってあえない最期を遂げた。 兄弟分の、これまた似たような男がらく…
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今日は可楽師匠のことです。 【八代目三笑亭可楽】1898年〈明治31年〉1月3日 – 1964年〈昭和39年〉8月23日 今回は、いぶし銀のような芸風が光った八代目可楽師です。ちなみに三笑亭可楽というのは噺家の名前で一番古い名前で「山椒は小粒でピリリと辛い」の洒落です。 ・「…
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今日は八代目可樂師で有名な「反魂香」です。 反魂香は、焚くとその煙の中に死んだ者の姿が現れるという伝説上の香で、もとは中国の故事にあるもので、中唐の詩人・白居易の『李夫人詩』によれば、前漢の武帝が李夫人を亡くした後に道士に霊薬を整えさせ、玉の釜で煎じて練…
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今日は「尻餅」と言う本当に季節限定の噺です。 原話は、享和2年(1802年)に出版された笑話本「臍くり金」の一遍である『もちつき』とされています。 大晦日だというのに、餠屋も頼めない貧乏所帯での会話です。 女房が、せめて近所の手前、音だけでもさせてほしいと文句を…
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