はじめのブログ

落語好きの中年オヤジが書いてる落語日記

2019年07月

『二十四孝』 これも夏の噺ですので今のうちにやっておきます。 【原話】 安永9(1780)年刊の笑話本「初登」中の「親不孝」。 これは、中国・元代(1271〜1368)の教訓的説話から、王祥と孟宗の逸話を採ったものを主にし、それらに呉孟のくだりほか、いくつかの話を加えて作ら…
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『応挙の幽霊 』 梅雨は明けませんが今日はこの噺です。 【原話】 明治の新聞記者で、遊芸的文芸作者もしていた鶯亭金升の作と伝われています。「明日までに起きるかしらん」という落ちが原作だそうです。これを二代目林家染丸師か桂文之助師が上方に移し、七代目春風亭柳枝…
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『夏泥』  東京では明日13日からお盆(盂蘭盆会)です。その間は記事を更新しませんので今日更新しておきます。申し訳ありませんが、コメントの返事も少し遅れるかも知れません。 別名「置泥」とも言います。 【原話】 1776年の「気の薬」に「貧乏者」という噺がありこれが…
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『素人鰻』 東京の淺草では四万六千日でほおずき市ですね。そこで、この噺です。 【原話】 原話は噺本『軽口大矢数』(安永2年:1773年)の『かば焼』、または『大きにお世話』(安永9年:1780年)の『蒲焼』からです。 【ストーリー】 元旗本の武士がしる粉屋をやろうと店…
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皆様には色々とご心配をおかけして申し訳ありません。何とか更新してみました。そこで今日は「お化け長屋」です。 「原話」 江戸後期の滑稽本作者、滝亭鯉丈が文政6年(1823)に出版した「和合人」初編の一部をもとにして、自ら作った噺とされます。 上方落語では、「借家怪談…
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