はじめのブログ

落語好きの中年オヤジが書いてる落語日記

2017年08月

『柳田格之進』  今日は、この噺です。古今亭一門の噺ですね。 【原話】 誇り高い武士の生きざまを描いた人情噺の傑作ですが元は講談の「柳田の堪忍袋」とも云われています。 志ん生師が講談時代に覚えて人情噺にしたのかと思いきや、明治25年、「碁盤割」で「百花園」に掲…
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『蛙茶番』  今日はこの噺です。季節的にですが、大店が棚卸しをする時期によく素人芝居をやったそうなので、秋の噺とされています。スーパーでもここの所「棚卸し」が多い感じがします。 今は軽い艶笑噺として演じられていますが、元は「五段目」の後半の噺だったと言う説…
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『野晒し(のざらし)』 【原話】  中国明の時代の「笑府」の中の「学様」と言う話を元に二代目林家正蔵師(沢善の正蔵)が作ったと言われています。この二代目の正蔵師は本職のお坊さんでもありまして、他に「蒟蒻問答」と言う噺も作っています。  さらに、この噺を明治…
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『お菊の皿』  今日は別名「皿屋敷」とも言う噺「お菊の皿」です 【原話】 談志ひとり会の音源で、談志師が解説していましたが講釈の『番町皿屋敷』と言う噺が上方に飛びまして、浄瑠璃となり「播州皿屋敷」として作り直されたそうです。 これが、大変な評判を取りまして、…
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『素人鰻』 今日は土用丑の日が近いのでこの噺です。 【原話】 原話は噺本『軽口大矢数』(安永2年:1773年)の『かば焼』、または『大きにお世話』(安永9年:1780年)の『蒲焼』からです。 【ストーリー】 元旗本の武士がしる粉屋をやろうと店を探していると「神田川の金…
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