はじめのブログ

落語好きの中年オヤジが書いてる落語日記

2017年03月

『長屋の花見』 【原話】 元々は上方落語の演目で「貧乏花見」です。それを明治37年ごろ、三代目蝶花楼馬楽師が東京に移し、明治38年3月の、日本橋常磐木倶楽部での第一次の第四回落語研究会に、二つ目ながら「隅田の花見」と題したこの噺を演じました。 これが事実上の東…
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来週には桜の開花も予想されている今日この頃です。そこで今回は「花見の仇討」を取り上げます。花見の噺には「長屋の花見」という名作もあるのですが、これは本格的に解説すると哲学的になってしまうので、こちらにします。簡単に言うと「長屋の花見」は上方の「貧乏花見」…
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『崇徳院』  崇徳院様と言えば百人一首の歌「瀬をはやみ」で有名ですが、これが落語になるとちょっと変わって来ます。 【原話】 この作品は初代桂文治の作といわれ、上方落語の演目で、後に東京でも口演されるようになりました。 【ストーリー】 若旦那が寝込んでしまった…
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『百年目』  三月になりましたがまだまだ寒い日が続きます。春の噺を取り上げて行きたいと思っています。そこで今週はこの噺です。 【原話】 元は上方落語の演目で、のちに東京に移植されました。 遡ると1804年「滑稽集」に「百ねんめ」として出ています。 一説には東西と…
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