このところ色々な用事がありまして、寄席にもご無沙汰していました。浅草で真打披露をやってる間に行きたかったのですが、用事が重なり、それに加えてブログには書きませんでした体調がすぐれない感じで、遊びでの外出を控えていました。
今日も昼には色々な用事があり、それをこなしているともう夕方です。
今日こそはと浅草に出かけました。
今席の芸協は若手中心で、しかも仲入り後に有望二つ目三人に時間をたっぷり取り、
きちんと落語を聴かせようという趣向です。
トリは遊雀師でこの芝居に芸協が力を入れてるのが判ります。
到着した時は5時を廻っていまして、コントD51さんがいつものお婆さんネタをやっていました。
次が昔昔亭A太郎さんで「罪と罰」という新作で、長電話中に強盗が入り・・・というネタでした。
元気hが良いのですが、細かいニュアンスが解りにくに口調なのがマイナスですね。
そこを直して欲しいですね。
次は可龍さんで真打に昇進したばかりですね。
演目は「松竹梅」でしたが、自分の工夫も入っていて、面白かったですね。
でも梅さんが隠居の家で練習してしまうのはマズイと思うのですがねえ。
マグナム小林さんの楽しいバイオリン漫談が続きます。
彼は昔は談志一門で小談林と言ってたんですね。
次は神田京子先生の「明治白波女天一坊・爆裂お玉」が続きます。
その後は米福師の「猿後家」です。きっちりと30分近くかけてやりました。
この演目は確か得意な方だったと思います。
いい出来で会場も笑いに包まれていました。
ちょっと小三治師の感じがしましたね。
太神楽の鏡味味千代さんの後は桃太郎師で「金満家族」でした。
久しぶりに聴きましたね。今回は金額が多くなってたのと、現役の政治家を総切りでした。
ここで仲入りで会場は一階はほぼ満席で、2階は7割くらいのい入でした。
食いつきは、宮治さん。ニコニコしながらの登場です。会場が一変で明るくなります。
この度のNHKの落語新人コンクールで優勝したそうですね。
凄いですね。今年二つ目に上がったばかりですのにねえ。
でも年月じゃ無いんですね。
今日も「強情灸」を自分の入れごとを入れながら、現代的なセンスで達者に演じました。
本人も抜擢されたのが嬉しいらしく、全力で演じていました。
本当に将来が楽しみです。
次は鯉八さんで新作「暴れ牛奇譚」という演目。新作だよねこれ?
さっきの宮治さんとは180°違うキャラクターで、これはこれで面白いかも知れません。
でも途中でつい、うつらうつらして仕舞いました。すいません。
三番目は夢吉さんで「宗論」でしたね。彼も注目の二つ目さんです。
今日は正直、少し若旦那を作り過ぎた感じでしたね。
ちょっとオカマぽくなってしまって、違う感じでしたね。
北見伸さんとステファニーさんのマジックで、この方達は寄席の舞台でも大掛かりな技を見せてくれます。
人が消えたり、現れたりする処ではかなり見える位置にいたのに判りませんでした。
でもステファニーさん露出度多すぎww見えすぎだよ〜(^^)
トリは遊雀師で、「寝床」でした。これが大笑いで、楽しいの何の。
店の者に義太夫を聴かせるというので理由をつけて断る時の理由が、今日の演目にちなんだ理由なので
会場は大受けでした。
一例をあげると「せがれはどうした?「若旦那は教会の方へ」という具合ですね。
遊雀さんは芸協に移籍して良かったのかも知れません。
今回気が付いたのは、噺の中身が芸協の本来伝わってる中身ではなく、
落語協会の噺のような感じでしたね。
どうゆう事かというと、入れごと等が喬太郎師が噺の中に入れる様なくすぐりが多かったという事ですね。
これは遊雀師の影響かも知れませんね。続きを読む
今日も昼には色々な用事があり、それをこなしているともう夕方です。
今日こそはと浅草に出かけました。
今席の芸協は若手中心で、しかも仲入り後に有望二つ目三人に時間をたっぷり取り、
きちんと落語を聴かせようという趣向です。
トリは遊雀師でこの芝居に芸協が力を入れてるのが判ります。
到着した時は5時を廻っていまして、コントD51さんがいつものお婆さんネタをやっていました。
次が昔昔亭A太郎さんで「罪と罰」という新作で、長電話中に強盗が入り・・・というネタでした。
元気hが良いのですが、細かいニュアンスが解りにくに口調なのがマイナスですね。
そこを直して欲しいですね。
次は可龍さんで真打に昇進したばかりですね。
演目は「松竹梅」でしたが、自分の工夫も入っていて、面白かったですね。
でも梅さんが隠居の家で練習してしまうのはマズイと思うのですがねえ。
マグナム小林さんの楽しいバイオリン漫談が続きます。
彼は昔は談志一門で小談林と言ってたんですね。
次は神田京子先生の「明治白波女天一坊・爆裂お玉」が続きます。
その後は米福師の「猿後家」です。きっちりと30分近くかけてやりました。
この演目は確か得意な方だったと思います。
いい出来で会場も笑いに包まれていました。
ちょっと小三治師の感じがしましたね。
太神楽の鏡味味千代さんの後は桃太郎師で「金満家族」でした。
久しぶりに聴きましたね。今回は金額が多くなってたのと、現役の政治家を総切りでした。
ここで仲入りで会場は一階はほぼ満席で、2階は7割くらいのい入でした。
食いつきは、宮治さん。ニコニコしながらの登場です。会場が一変で明るくなります。
この度のNHKの落語新人コンクールで優勝したそうですね。
凄いですね。今年二つ目に上がったばかりですのにねえ。
でも年月じゃ無いんですね。
今日も「強情灸」を自分の入れごとを入れながら、現代的なセンスで達者に演じました。
本人も抜擢されたのが嬉しいらしく、全力で演じていました。
本当に将来が楽しみです。
次は鯉八さんで新作「暴れ牛奇譚」という演目。新作だよねこれ?
さっきの宮治さんとは180°違うキャラクターで、これはこれで面白いかも知れません。
でも途中でつい、うつらうつらして仕舞いました。すいません。
三番目は夢吉さんで「宗論」でしたね。彼も注目の二つ目さんです。
今日は正直、少し若旦那を作り過ぎた感じでしたね。
ちょっとオカマぽくなってしまって、違う感じでしたね。
北見伸さんとステファニーさんのマジックで、この方達は寄席の舞台でも大掛かりな技を見せてくれます。
人が消えたり、現れたりする処ではかなり見える位置にいたのに判りませんでした。
でもステファニーさん露出度多すぎww見えすぎだよ〜(^^)
トリは遊雀師で、「寝床」でした。これが大笑いで、楽しいの何の。
店の者に義太夫を聴かせるというので理由をつけて断る時の理由が、今日の演目にちなんだ理由なので
会場は大受けでした。
一例をあげると「せがれはどうした?「若旦那は教会の方へ」という具合ですね。
遊雀さんは芸協に移籍して良かったのかも知れません。
今回気が付いたのは、噺の中身が芸協の本来伝わってる中身ではなく、
落語協会の噺のような感じでしたね。
どうゆう事かというと、入れごと等が喬太郎師が噺の中に入れる様なくすぐりが多かったという事ですね。
これは遊雀師の影響かも知れませんね。続きを読む