はじめのブログ

落語好きの中年オヤジが書いてる落語日記

2012年04月

今日は「二つ面」と言う噺です。 これは八代目正蔵師の作です。 最もこの噺には前段とも云うべき噺がありまして、「生きている小平次」と言う怪談噺ですが、この小平次と言うのが、「小幡小平次」と言う人物で、山東京伝の『復讐奇談安積沼』や鶴屋南北の『彩入御伽草』など…
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今日は「猫忠」と言う噺です。 これは上方では「猫の忠信」といいます。東京では詰めて「猫忠」 古い上方落語で、大阪の笑福亭系の祖とされる、松富久亭松竹師の創作といわれてきましたが、 よく調べると、文政12(1829)年江戸板の初代林屋(家)正蔵著「たいこの林」中の「千…
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今日は志ん生師の言い立てで有名な「黄金餅」です。 数ある落語の中でもお金の欲望に掛ける事では屈指の噺です。ダークさでは一番かもしれません。 それを志ん生師が四代目橘家円蔵師の噺を、言い立ての道中等を入れて爆笑落語に仕立てました。 演者としては、最近は誰でも…
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今日は「ふたなり」と言う噺です。 上方落語「書置き違い」を東京に移植したものですが、古い速記もなく、よく分かっていません。 東京では「亀右衛門」の題も使われた云う事で、志ん生師が高座に掛けています。 音源・速記とも志ん生のもののみです。 その志ん生師もめった…
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今日は、昨日届いた「東京かわら版」5月号より話題を拾ってみたいと思います。 5月号は芸協の真打昇進披露の特集ですね。 真打になるのは、昔昔亭健太郎改め三代目春風亭愛橋(40)、柳太改め春風亭柳城(38)、昔昔亭笑海改め十一代目柳亭芝楽(39)、瀧川鯉橋(41…
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