らくご はじめのブログ

落語好きの中年オヤジが書いてる落語日記

2010年09月

明日は三平師匠の命日

a3b878be.jpg明日は初代林家三平師匠の命日です。

三平師匠くらい生前と亡くなった後で評価が変わった噺家さんはいないでしょうね。
何しろ、生前はろくに噺家扱いさえされていませんでした。
その高座が爆笑なのはもちろんなのですが、
立ち高座で、アコーディオンの伴奏付きですから、
当時の評論家からは冷たい仕打ちを受けていました。
大体が皆、色物に近い噺家さんと言う考えでした。

病に倒れた後、リハビリの為、上野公園をよく散歩してました。
上野に行くたびに、その姿を見ました。
とても気さくで、温かい人でした。

死後、「昭和の爆笑王」とか「昭和の名人」とか言われ始めましたが、
なんか可笑しくってね・・・・
一番そんな評価を本人が望んでいなかっただろうと思うのです。

実は古典も演じたのが残っています。
私の持っている音源から二席うpしました。
「清書無筆」「たらちね」の二席です。

いつものごとくzipですので解凍して聞いて下さい。
期限は一週間です。
聞いてみて皆さんはどう思いましたか?

https://www.webfile.jp/dl.php?i=784159&s=70426ca9c40276b53bd9

江戸/東京 芸能地図

016e300d.jpg少し涼しくなったなあ〜と思ったら、体調を崩してしまいました。

この前も書いた事ですが、古今亭右朝師の音源が入っているCD-ROMを、
頼みまして、来ましたw 「江戸/東京 芸能地図」です。
聞いてみたのですが、やっぱり良い音質とは言えませんw
mov形式で録音されており超圧縮されています。
出囃子(小鍛冶)も無く、マクラもありません。
いきなり噺に入っています。
それでも、やっぱり良いです!
右朝師匠やっぱりウマイですねえ〜
で、ここをご覧になっている方だけに、聞いて欲しいので、
webfileに「居残り佐平次」「品川心中」「文七元結」の三席をMP3に変換し、upしましたので、是非DLして聞いて下さい。
ZIP形式ですので解凍して聞いてください。
なお、期限は今日から一週間です。それを過ぎるとDLできません。

https://www.webfile.jp/dl.php?i=783563&s=7bb98d7445adf7a2167a

残りの演目を一応書いておきます。
「宿屋の富」「船徳」「目黒のさんま」「小言幸兵衛」「道灌」
「文違い」「三方一両損」「星野屋」「百川」
聞きたい演目があればコメント下さい。
なお、申し訳ありませんが、ニコにはうpしませんので
誰か、代わりに・・・・

小三治師匠の「ニューヨークひとりあるき」削除しました

今日上げた小三治師の「ニューヨークひとりあるき」を削除しました。

コメントに「あーあ、とうとうCD丸揚げしちゃったよ、他の動画もまとめて削除されたらどうしてくれるんだろうね」

と書き込みがありました。
何か言われてまで、うpしておく気は私にはありませんのでねw

他の方の迷惑になるのなら、私の上げてある落語の動画全て削除しても
いいですよ。
そのくらいの気構えでいます。

正直、折を見てペースを落とすか、一旦止めるかと考えていた処でした。
10/1の志ん朝師匠の命日にあわせて「浜野矩随」をうpして、
それを最後にしようと考えていたのですが、少し早くなりましたが、
しばらく休ませて戴きます。

ここは何か落語について書くつもりです。

かなりボケが進行してるかも?
馬生師の「花瓶」もダブりを気がつかず。
生活でも少しオカシイのです。
TVを見ていても最後まで見ていたのに、
ストーリーの最後が全く思い出せない。
と言うより見たと言う記憶だけしかない。

とまあ情けない有様でしてね・・・・
ボケ進行防止の為にも何か書きます。


お席亭へ・・・・右朝師の演目の入っているCD-ROM買ってしまいました。
        詳しくは品物が来たら書きますw
    今まで有難うございました。

春風亭小朝師の「巌流島」 

今日は春風亭小朝師の「巌流島」です。

以前持っていた音源が台風で殆どダメになったのですが、
その中でも比較的損害のないテープ等を取っておいたのですが、
さらにその中から掛けられるモノを選んでいます。
以前うpした志ん朝師の「野ざらし」等はそんな状況で
復活させました。
まあ酷くなっていましたが、何とか聞けると思いましてね。
で、コレもその内の一つです。
大分加工してあります。それでこのレベルですw
一部分音がよれている処もありますが、聞ける範囲内だと思いうpしました。小朝師の音源は若い頃出したテープとCDだけですからね。
もう少し出して欲しいなあ・・・・

三遊亭金馬師の「弥次郎」

今日は、三遊亭金馬師の「弥次郎」です。
本格的に演じるともっと長い噺ですが、
このあたりがよく演じられています。
と言うか他の部分は余り面白く無いと思います。
北海道から南部のくだりが一番くだらなくて好きです。

昔、扇治さんが研究会でこの噺を演じていて、
普段演じ無い処まで演じていました。
最初は、これ何の噺だ?と思ったモノです。



喬太郎師の「時そば」が三万再生を達成しました。
改めて御礼申し上げます!m(-_-)m 
それにしても、落語では驚異の再生数ですよね。
実は、アス比はうpして直ぐ間違ったと思ったのですが、
ものすごい勢いで再生数が伸びていたので、そのままにしました。
画質も音質も落としてありますしね・・・
また、改めて好評だった刊が再発売されるそうです。
買い逃した方にはチャンスですね。

松鶴師の「たぬき茶屋」

元クレージー・キャッツの谷啓さんが、自宅階段で転倒 しお亡くなりになられました。
改めてご冥福をお祈り致します。
谷啓さんと言うと、私しなんぞは「シャボン玉ホリデー」を思い出します。
年端もいかない子供の頃によく見ていました。
そのなかでも、芸達者な谷さんはいつも笑わせて貰いました。
「ガチョーン」も最高でしたね。
最近はご病気が大分進行されていた様で、
人物の識別も困難だったそうです。
ついこないだまで・・・・そう思うと尚更です。

で、今日は笑福亭松鶴師の「たぬき茶屋」です。
ま、軽い噺ですが、チョット洒落ていますでしょ?
こういうの好きですw
日曜なのですが、うpしてみました。

 
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