はじめのブログ

落語好きの中年オヤジが書いてる落語日記

2009年08月

圓生師の茶の湯

e4f4bfc0.jpg先日掲示板で、松尾さんが圓生師の茶の湯についてお礼を書いておれれました。文化祭で掛けるそうです、見に行きたい処ですが土日は仕事で行けませんねえ。是非上手く演じて欲しいものです。先日聞いた処では、なんたって声が良いのが印象的でした。頑張って欲しいですね。

生前、圓生師は茶の湯をあまり高座に掛ける事は無かったそうです。
それと言うのも、三代目金馬師が得意にしていた「茶の湯」ですが、
元は、圓生師から移されたモノだそうです。この移されたと言うのが微妙で、教わったのではないと言う・・・・袖とかで圓生師の高座を見たりして
覚えたんでしょうか?ともあれ、圓生師の許可を得て、得意演目にしましたね、その代わり圓生師は高座に余り掛けなくなった様です。
専門家の人に言わせると、圓生師の型が本来の方だそうで、金馬師の型は、誇張が多いとか。
そうなると、噺自体を覚えるには、圓生師の型の方が良いのかも知れませんね。・・・・聞いてる分にはどちらも楽しいけどね。

そうそう、昨夜は11時15分頃に、コミュにのみ繋がらなくなりまして、生放送は、今日5時起きなので諦めて寝てしまいました。
履歴を見ると無事に出来た様で、なによりです。
 俺だけ駄目だったのかな・・・・最近調子悪くてPCのせいかな?

9月に命日を迎える噺家

もうすぐ8月も終わりですね。なんだか夏らしくありませんでしたね。
9月は残暑があるのでしょうかね。

9月と言えば結構著名な噺家が亡くなっています。
まず、3日に圓生師、5日に松鶴師、13日に馬生師、21日に志ん生師等が
亡くなっています。他にも結構いて、4日七代目小勝、10日志ん馬と文左衛門師の師匠の文蔵師、それに初代三平師が20日に亡くなっています。
変った処では、あの安藤鶴夫さんが9日に亡くなっているんですねえ。

他の月より亡くなった方が多いのは、やはり夏の疲れが影響してるんでしょうかね。
昔から、”お彼岸に亡くなるのは天寿を全っとうした”といわれますが、
志ん生師の時なぞは、巷間伝えられる処では全くその通りだと思いますね。
 三平師は倒れられた後、上野公園でよく散歩がてらリハビリをしているのを何回か拝見しました。
気軽に皆に手を振ってましたね。

誕生日の方では、沢山いますね。
めんどくさいのでカットして一つだけ、
志ん輔師は私と同じ誕生日25日なんですね・・・知らんかったなあ

柳家喬太郎師の「時そば」

以前、私があげた柳家喬太郎師の「時そば」が、再生数6000を超えました。
凄いですねえ・・・未だに削除されていません。
いずれ対象になるでしょうね。

喬太郎師の魅力は、何だろうと考えたのですが、我々と同じ様な価値観や
容子の良い事、古典を新作と同じ様に聞かせてしまう話術等いろいろ有るでしょう。でも何よりなのは、喋っている時の嬉しそうな顔ではないでしょうか?
実に嬉しそうに喋っています。その意味では師の落語は映像付きで本領を
発揮するのでしょう。

ついでに蕎麦について。
私は蕎麦が好きですが、もちろんコロッケ蕎麦も食べますが、どちらかと言うと、更級系のつるっとした口当たりが好きです。細ければ細い程なお良いですね。
蕎麦の本場は信州と言う事になっていますが、如何なんでしょうか。
私自身、何度か長野に蕎麦を食べに行った事がありますが、なんか口に
合わないんですよね。ややもっそりしていて、つるっと口に入らない事が
多かったのです。
浅草の「尾張屋」支店の方にこの事を聞いてみた事があります。
すると「信州蕎麦は、私共から言わせると粉のひき方が、余り良くない」
「機械が古いのか、如何なのか口当たりが悪いのが多いですよね」
と言っていました。又「まあ、その口当たりを好きな方も大勢おいでですけど」
まあ真実は判りませんがねえ。細くって口当たりが良くて、こしが有れば最高です。現在、国内で蕎麦粉を最も多く生産しているのは北海道です。
十勝産の蕎麦粉で作った蕎麦は美味しかったですねえ。

江戸時代の参勤交代で江戸に来ていた各藩の武士が、書き残した文献によると、「江戸の蕎麦は上手い、特に汁の上手さは格別だ、惜しむらくは
蕎麦そのものが、つなぎが多い事だ。この汁を我藩に持ち帰り、故郷の蕎麦で食べたら格別であろう」と書いています。
皆、昔から蕎麦の好みにはうるさかったんですね。

一つ穴

昨夜の生放送は八代目可楽特集でしたね。
私はなぜか余り良く見れませんでした。
昔から、可楽でなくては夜も日も明けぬ位のファンがいますね。
私も好きな師匠です。

もうすぐ9月3日がやって来ます。
六代目圓生師匠の命日です。
心筋梗塞で亡くなったのですが、今ならステント治療で、
なんて事は無いのでしょうね。
お席亭はこの日も特集するかな?
今から何か上げておこうかと思い、「一つ穴」をあげました。
この噺は本当は、もっと長い噺なのだそうで、
上げた録音は再構成して、下の部分中心に話したそうです。
本来はサゲもあるのですが、今は完全に判らなくなってしまったので
圓生師はサゲをつけなかったそうです。

この後、権助が喧嘩の処に割って入って、旦那に「どうもおかしいと思ったら、お前が連れ込んだのだな、この犬め」と言われ、
権助が「お前さまは、おらの事犬と言うし、おかみさんは、一つ穴の狐
だと言った」とサゲます。
一つ穴のムジナとは言いますが、一つ穴の狐とは言わないので、確かに
判りにくいですね。
また、明日も圓生師匠をあげようかな・・・

昨日の浅草演芸ホールで考えた事

昨日は、浅草演芸ホールに行ってきました。
夜席は「禁演落語会」で中入り後はいわゆる艶っぽい噺です。
食いつきの後に二つ目さんが出ておりまして、気になる二つ目さんがいたので、これからチェックして行こうかと思っております。
その芸人さんは、三笑亭夢吉さんで、なにより明るくて高座が華やぐのが、
とても良いのではないかとおもいました。
演目は「突き落とし」で、サゲを本来とは変えてありました。
普通は、若い衆をドブに突き落として逃げ、「今度は品川でやろうか?」と
サゲるのですが、彼は間違って仲間を突き落とし、若い衆につかまると言う
設定で演じていました。
 
この噺は後味が悪いとの事で、各噺家さんは最後に「品川に行ってやりそこなうと言う噺でございます」と付け加えていました。
以前、わたしが上げた圓生師もそうでしたし、彦六、柳朝師もたしか同じ様な説明が付いていたと思います。
ものの本によると、この様な噺が出来たのには、如何に遊郭で男どもが酷い目にあっていたかと言う事だそうです。
寄席でこの噺を聞いてみんな溜飲を下げたのだそうです。
速記等を読むと、昔の噺家はそのまま下げています。

それはそうと夢吉さんは楽しみです。昨日は出ませんでしたが、三遊亭遊馬さんも注目しています。彼は声が良い! 低音でよく響く声なんですよね。彼にも注目。
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