4cca5763今日は休みなので、時間を作り浅草へ行ってきました。

実は、友人等から、浅草演芸ホールの営業が変わり、招待券と現金でキップを買って入ったお客と対応が分かれる様になった。
と訊いたので、そこも確かめてきました。

1時半頃に浅草に到着しました。今日は私は招待券で入りました。
すると2階は閉鎖です。
これは最近多いですね。先月記事にはしませんでしたが。2度ほど夜席に行ってますが、閉鎖されていました。
以前、落語ブームが来る前でも、閉鎖という事はありませんでした。
この点は以前と明らかに違っています。

1階に入ると席のあちらこちらと真ん中の見やすい場所が紐で、くくってあり「団体席とか、「予約席」と書いてあります。
ですので、お客さんが通路も後ろも足の踏み場の無い程混んでいました。
この席は現金で入ったお客さんを座らせる為の席でした。
一々ホールの従業員が案内して座らせていました。
これは、現金で入ったお客さんを優遇するのは理解出来ます。
正直、私が現金で入ったら、正直座りたいですw

問題は、その空けていた席も埋まって、本当に満員電車もかくあるか?という程の混雑でもエアコンは掛けないし、2階も開けない事でした。
浅草はお年寄りが特に多い寄席です。
本当に皆辛そうです。
「省エネ」という事なのかも知れませんが、もう少し考えて欲しいです。
番組が進み、1階からあふれる様になり、渋々2階を開けました。

それと、浅草演芸ホールの従業員の方は総じてお客に対する態度が良く無いですね。
同じ客商売として、どうなのか?と何時も思っています。
一度、番組のプログラムをくれないので、「くれないの?」と言った処、「欲しければ持っていけば」と言われてしまいました。その時は現金で入ったんですけどね……

何時も通ってる寄席ですので悪口は書きたくありませんが、浅草は今、このような状況です。
経営状態が悪いのでしょうか?
そこは私には判りませんが、楽しく落語を聴きたいものです。

そこで、本日見た高座の紹介です。
・春風亭一之輔 「桃太郎」 一之輔さんらしい感じでした。高座に余裕が出て来ましたね。
・桂文楽 「悋気の火の玉」 最近の事件の入れごとが多くて寄席らしかったですね。
・隅田川馬石 「鮑のし」 甚兵衛さんが与太郎になってしまうパターンの奴。笑いを取ってはいましたが、これは甚兵衛さんじゃ無い、只の馬鹿です。
・柳屋小里ん 「碁泥」 絶品でした! 五代目を思わせながら個性を出していて、最近の小里ん師あ良いとは思っていましたが、正に無駄が無く、大げさに声を張り上げる事もありませんでしたが、見事に我々に芸の素晴らしさを伝えてくれました。
ここで仲入りです。
・林家木久蔵 「後生鰻」 まあ、面白かったから良しとしましょう。でも最近は最後の下げがうなぎ屋の親父が言うのですが、これだと「凝っては思案に能わず」の意味が通じなくなって仕舞いますね。これは改悪です!
・林家時蔵 「金明竹」 渋くまとめてくれました。
・柳亭市馬 「目黒のさんま」 無難にまとめてくれて、面白かったです。
・林家ペー 「ギター漫談」ですが、ペーさん面白い! もっと寄席に出て欲しい!
・林家こぶ蔵(正蔵) (主任) 「読書の時間」 手慣れていて問題無しだが、親父の真似はやめろ! 見ていて腹立たしい!ほんと!

という訳でした。
今日は小里ん師で「三人兄弟」を聴いてください

柳家小里ん 1948年1月22日生まれ、本名は安田 雅行、出囃子は『春雨』、1969年5代目小さんに入門。小たけ
1974年5月 二つ目昇進 「小里ん」、1983年9月 真打昇進、1986年 芸術祭賞