img092今日は昨日届いた「東京かわら版」7月号から紹介しましょう。

表紙で判る通り今月のインタビューは六代目文枝を襲名する桂三枝さんです。
六代目を襲名するのは使命なんだそうです。ふーんと言う感想ですw
又、落語界に恩返しをしたいと語っています。
内容は特別眼目を引くのはありません。
個人的にですが、どうしても吉本の影がちらつくんですがねえ・・・・
後世、どうにう風に評価されるかですね。

「落語と私」は俳優の豊原功補さんです。
最初に志ん生師のカセットを聴いたのだそうです。
それでもう中毒で、他の噺家さんに浮気しても、直ぐ志ん生師に戻って来てしまうのだそうです。
これ、ヤバいですww
完全な志ん生中毒ですね。後はいかに志ん生師が凄いかを述べておられます(^^)
まあねえ・・・そうなんだけどねえ・・・
ヘッドフォンで聴いているのだそうで、こうすると古い録音でもスピーカーでは出せない音を聞き出せるのだそうです。一言一句聞き漏らしたくないんですね。(^^)

先月からはじまった兼好さんのコラムも載っています。
ファンから直ぐやめるなと言われたそうで、最低でも10回は連載するようにと・・・信用ねえの!

地域寄席の紹介は、戸野廣浩司記念劇場ですこれ(とのひろこうじきねんげきじょう)と読みます。
台東区谷中にあるそうで、最寄り駅は日暮里。
色々な噺家さんがここで会を開いているのだそうです。

噺の紹介の「本日のお題」は「お化け長屋」です。
上方では「借家怪談」で新作で「幽霊アパート」と言う噺もあるそうな。
ほとんど上しか演じられませんが、志ん生師や右朝師が演じています。

堀井ちゃんノコーナーは芸協と落協の違いについて書いてます。
深夜寄席等でも違いがあり、演じるネタにも違いがあり、芸協の二つ目さんは「紙入れ」は演じないんだそうです。
それは知りませんでした。逆に「ぜんざい公社」は芸協しかやりません。
「のっぺらぼう」「十徳」なんかもそうです。
「明烏」「あくび指南」は落協でしか掛から無いとか。
面白いですね。

若手の紹介は、立川吉幸さんです。北千住に15年住んでるそうです。
花王名人劇場で桂枝雀師を見て噺家になる決意をしたそうです。

ニュースは「圓朝まつり」の事を・・・
今年は8月5日10時−15時で会場は全生庵裏手の防災広場「初音の森」で開催されるそうです。
一度で良いから行ってみたいですね。日曜は仕事ですからね・・・・
くわしくは落協のHPで・・

最後のページの「今月のお言葉」のコーナーでは、先日私が良いと書いた桂宮治さんが紹介されています。
長井好弘さんはかなり褒めています。前座の頃から「早く二つ目にならんかな」と思っていたそうで、
このまま伸びれば全ての二つ目にとって脅威になると書いています。
やはりね・・・・誰でも高座を見れば感じますよね、彼は・・

今月はこんな処で・・・・
音源は今日は「お化け長屋」を圓生師で聴いて下さい。


6代目三遊亭 圓生 1900年9月3日 - 1979年9月3日) 本名:山松尾 出囃子は「正札付」
1909年6月ないし7月 - 落語家に転向。4代目橘家圓蔵に弟子入りし二つ目としてデビュー、高座名は橘家圓童
1941年5月 - 6代目三遊亭圓生を襲名
1978年 - 落語協会分裂騒動で一門弟子を連れ、落語協会を脱退し落語三遊協会を設立
1979年 - 79歳の誕生日に高座で小噺を演じた直後に心筋梗塞で倒れ急死