img081今日は、昨日届いた「東京かわら版」5月号より話題を拾ってみたいと思います。

5月号は芸協の真打昇進披露の特集ですね。
真打になるのは、昔昔亭健太郎改め三代目春風亭愛橋(40)、柳太改め春風亭柳城(38)、昔昔亭笑海改め十一代目柳亭芝楽(39)、瀧川鯉橋(41)、笑福亭里光(38)の5人です。

対談も5人が思い出を語っています。この5人は私もそれぞれ、何回か寄席で見ています。
個人的にですが、正直、芝楽さん以外はどうも個性が無いんですね。
一之輔さんと比べるのも可哀想なくらい・・・歌丸会長は「落協は落協、うちはうち」と語っていましたね。
そりゃそうですけどね。
ここがスタートラインだそうですから、これから精進して頑張って欲しいです。
でも、里光さんは可哀想な面もありますね。東京で上方落語を習うのは簡単じゃありませんからね。

「落語と私」はオリエンタルラジオの藤森慎吾さん。「落語家Xの快楽」で三三さんから「幇間腹」を習い演じたすですが、すっかり落語にハマってしまったそうです。末広亭では時間の経っのもわすれて見てしまったそうです。

堀井ちゃんのコーナーもこの新真打ちの事ですね。
演目のデーターの紹介ですね。

地域寄席の紹介は、「長崎寄席」で長崎と言っても豊島区長崎です。
この寄席は結構有名ですね。私も名前は聴いた事あります。
今年で30周年だそうです。凄いですね。続けるのは立派です。

本日のお題は「道灌」です。道灌公が雨具を借りに寄ったのは、諸説あるそうですが、
一番有名なのが、越生(おごせ)だそうです。
その場所は、現在は歴史公園になっているそうです。

当代小さん師がCD発売でインタビュー受けてますが、興味無いので飛ばします。

寺脇研さんの「演芸の時間」はビッグコミックオリジナルに連載中の「どうらく息子」についてです。
これ、私もたまに読みます。医者行った時の処方箋薬局に置いてあるので、その時に読んでますw

若手の紹介は、三遊亭歌太郎さんで、歌武蔵さんのお弟子さんです。

ニュースのコーナーは
雷門小福師がお亡くなりになった事や立川流が家元制を廃止して理事の合議制に移った事ですね。
これは、要するに上納金を廃止したと言う事ですね。
そりゃ、そうですよね、上納する人が亡くなってしまったのですからね。
この上納金だけはうなずけなかったですね。

最後のページの、読売の長井さんの「今月のお言葉」は小里ん師です。
ここの処、柳家の王道をまっしぐらで俄然良くなってきていると言う事です。

今月はこんな処で・・・メインの記事にあまり興味が湧かなかったもので・・・



音源は、最後紹介した、小里ん師の「三人兄弟」を聴いて下さい。