img080昨日、浅草に行ってきました。もちろん一之輔」さんの披露興行です。

万が一の事を考えて早めに行きました。開場少し前につきまして問題なく入場。
空いてました。実際の事、最後まで満員にはなりませんでした。
下は満員になりましたが、二階は8分目くらいの入りでしたね。

主な出演と演目をかいてみます。
・前座、市助「出来心」 多ぼう「たらちね」なぜか前座が二人上がりました。

・一左「手紙無筆」、才紫「子ほめ」
・玉の輔「動物園」、さん吉「漫談」
・喬太郎「家見舞」、勢朝「漫談」
喬太郎さん、地味な変な柄の着物で自分でも「披露目にふさわしく無い柄と言ってました。
・一朝「初天神」、円丈「名古屋編金明竹」
この二人はテッパンで面白いですね。
・小圓歌姐さんが俗曲とお祝いの踊りをやってくれ粋でした。
・小三治「二人旅」、軽くやっていました。この噺が軽くやる時の噺と言うのが良く判りましたね。
・馬風「漫談」、圓歌「中澤家の人々らしきもので、さわりだけでした。
仲入り
・口上、正蔵、小朝、馬風、一之輔、一朝、圓歌、小三治
この口上が豪華でしたね。
正蔵さんの司会で、馬風師が親の七光りだと正蔵さんを腐す事ww
歴代会長が三人並ぶのは初だそうです。
・正蔵「味噌豆」、
真打昇進試験で演じたと言う噺ですね。これは結構聴かせました。初めての体験かな?
・小朝「目薬」、
これは私がニコにうpしてブログに貼りつけたのと全く同じでした。ある意味凄い!
・正楽「紙切り、お題は、金太郎、一之輔」
・主任 一之輔「蛙茶番」
いい出来でした、半ちゃんと定吉が生き生きとしていました。
それにしては笑いが少し少なかったのは、女性客が多かったせいもあるかも知れません。
と言う事でした。
少し残って夜席も聴いたのですが、朝太さんが出ると思ったtら交代出演の、志ん八さんでした。
さん喬師も代演で小燕枝師でした。
音源は一之輔さんで「加賀の千代」を聴いてください