entry_cover1111-thumb-188x360-1090今日は昨日我が家に届きました「東京かわら版」11月号から上げてみたいと思います。

表紙は画像の通りです。左下の正楽師の紙切りは「赤穂義士伝」だそうです。

まず、落語と私は小林聡美さんです。子供の頃から寄席番組に馴染み、かなりの落語通みたいですね。
この度、寄席で念願の、正楽師匠に注文をして切ってもらったそうです。
その時のお題が「はやぶさ」だったそうですが・・・・まてよ、確か先月浅草行った時に正楽師匠に「はやぶさ」で切って貰った人がいたなぁ〜・・・・あの時じゃ無いでしょうね。そんなに上手く行くはずが無いですね。(^^)

今月のインタビューは神田松鯉先生。講談の世界に入ったのは「連続ものがどうしてもやりたかった」そうです。
師匠、先代からも「もう、そんな時代じゃ無いから」と云われても「そこを曲げて教えて下さい」と食い下がったそうです。
でもね、そうでもしないと芸って途絶えてしまうと思いますね。今となっては貴重ですねえ。

「七十ねんはひと昔」は橘家円平師で、昔の思い出を語ってくれています。
あとは、漫才の「ロケット団」が真打になった挨拶が載りました。漫才の真打は落語家と違い、漫才協団の理事になったと言う事ですね。

気になったのは演芸評論家の花井伸夫氏が中心となって「ごぜん落語」と言う会を発足させた挨拶が載っていました。若手を中心に寄席の午前に落語会を開いていくそうです。
11/26 末広亭 一之輔、鯉橋、遊雀 12/10 浅草演芸ホール 王楽、遊馬、白鳥 午前9〜11時
2012.1/21 池袋演芸場 ぽっぽ改めぴっかり、こみち、 ぼたん 11時15分〜12時45分
となっています。料金はいずれも2000円で、お釣りの無い様にとの事です。

ここで、知りましたが、春風亭ぽっぽさんが二つ目昇進なんですね。でも”ぴっかり”って・・・・・どうなの?

SWAのコーナーは白鳥さん、若手紹介は、入船亭遊一さん、
本日のお題は「らくだ」の紹介です。
訃報は白山雅一さんの死去の事でした。自宅アパートで熱中症で亡くなったそうです。
ご冥福をお祈り致します。

堀井ちゃんのコナーは、池袋演芸場でお客さんが何人だと辛くなるかのレポートで、どうも5人がその基準らしいです。これより多いと気が楽になり、少ないとお客同士が疑心暗鬼になると言う実験?結果でした。
私は、浅草で一番少なかったのは15人と言うのがありましたね。二階も含めてで、数えましたね。(^^)


動画は「ごぜん落語会」の出演者から遊雀師で