先日、また新聞屋が浅草の招待券を持ってきまして、この月末にですよ。
5月ぶんじゃありません4月分。
どうやら、何処も貰い手が無いので持ってきたみたいです。
どうも契約延長のネタに使うつもりの様です。
そっちは妻に任せて、券は貰いました。
で、昨日早速行きました。だって休日だけどTV点けるとスーちゃんの葬儀の事ばかりなんですよね。
見てましたケドあまりにも悲しいので、出かけて仕舞いました。
これで今月は上席、中席、下席と行きましたね。(^^)
hanashi

丁度、夜席が始まった処でした。
鯉斗さんが「芝居の喧嘩」でしたが、この噺は彼には合わないなぁと感じましたね。
それとも稽古が足りないのか、グデグデでした。
続いてマグナム小林さん。
彼はその昔談志師匠の弟子で立川小談林と言いましたね。
お次は神田紅先生登場。「まってました」の声が掛かります。演目は「お江様」
小文治師は「不動坊」何処で切るのかと思っていたら、風呂の処でした。
こんな演目も寄席で掛かるんですね。
次は宮田章司さんでしたが、ここで私の隣に座っていた男が後ろの年配者と喧嘩を始めそうになりまして、
いい迷惑。あまり続く様なら実力行使に出ようかとも思いましたが
こちらの堪忍袋が破裂する寸前で静まりました。
最も二人ともこちらのただならぬ気配を感じた様ですが。(^^)
騒ぐなら表でやって欲しいものです。

それから遊喜さんが登場。以前より良くなってきましたね。
噺にメリハリが効いてきました。
演目は「看板のピン」。次が鯉昇師の代演で歌春師でいつものマクラを長々と振った後に「垂乳根」
仲入りは栄輔師の代演で何と茶楽師匠。
嬉しいなんてもんじゃありません。丁度聴きたかったんですよ。(^^)
演目は得意の「宮戸川」でした。
途中で出るより時間があるので、じっくりと演じていました。
やっぱりいいですねえ〜(^^)
仲入り後のくいつきは平治師で「饅頭怖い」でした。声が大きくてよく響きます。
元気イッパイの高座で、元気を分けて貰いました。
ここで帰宅。何と言っても茶楽師が聴けただけでも儲け物でした。
それから平治師は苦手だったのですが、今日見て改めて見直しました。

それから、例のおじさんは今日も居ましたW
こないだも居ましたね。最も何時もの席が座られていたので、一番前の右端に座ってました。(^^)