今日は日曜なのでうpはお休みです。
ここの更新だけ。
昨日から今日にかけて、動画の整理をしました。
コミュ動画からかなりの数を外しました。
そしてCD丸投げの動画の幾つかは削除しました。
志ん朝師が多いかな。
CD音源でないものは残してあります。
整理していて、こんな動画上げてたのかと思う事もありました。
ホントにボケてるねえ・・・

昨日上がったRAKUGO1さんの動画、ものの見事に出囃子がカット
されていますねえ、結構めんどくさいと思うけど徹底してましたね。
小三治師匠の「ま・く・ら」は本でも出ていますね、
読み物としても中々読ませてくれます。
人は人なので、それぞれのやり方が有るでしょう。

最近、京須さんの「落語博物誌」と言う本を借りてきまして
読んでおります。
その中で、「古今亭志ん朝の死を持って、名人の時代は終を告げた。」
と書いてありました。
多様性の中で噺にひそむ永遠性を、要領よく個性的に聞かせてくれれば
それで良いと言う時代なんだそうです。
その代表が、たい平、昇太、喬太郎、白鳥、文珍、志の輔、小朝等で、
それに続く噺家達なのだそうです。

もう一つ、落語のCDを選ぶとき専門家の立場からのアドバイス。
出来れば、70年代以降のレコード会社自身が録音した物を選ぶ事。
昔の名人上手はラジオ用に録音したものだから、音質は悪いし立体感にも欠けているし、時間調整用の録音だから完全版では無いし、放送用に一部をカットしてあるので、注意すること。
録音場所や年月日の無いCDはイカサマと思う事だそうです。
録音マニアの録音した音源を使っているのは以ての外だそうで。
まだまだ色んな事が書いてありましたが、この辺で。