らくご はじめのブログ

落語好きの中年オヤジが書いてる落語日記

※このブログでは個人などへの誹謗中傷のコメントは見つけ次第削除させて頂きます。 落語好きの人の為のブログですので。

桂米朝師の「植木屋娘」

今日は桂米朝師の「植木屋娘」です。
サゲやくすぐりを米朝師が現代に通じる様に直したそうです。

不況で最近では植木屋さんになる人も増えているのだとか。
ともあれ珍しい噺ですね。

平成2年の録音だそうです。

私の家も菖蒲園を持っていた位ですから、
本業として植木屋をしていました。
最も祖父の代迄ですが・・・

ですから、小さい頃は周りにまだ植木職人だとか
仕事師等が結構いましたねえ。
みんな、優しくて気の良い人達でした。
父の代で菖蒲園を都に譲り渡したので
それからは、飲食が本業になりましたがね。
今はその中でほそぼそと営んでいますw
多分私の代で終わりでしょうね。

今年の菖蒲の見頃は例年より少し遅いと思います。
6月の10〜20位ですかね。

落語と全く関係ない話しをしてしまった。

柳家三三師の「松山鏡」と九代目可楽師の「甲府い」

今日は柳家三三師の「松山鏡」と九代目可楽師の「甲府い」です。
忙しくて更新が遅くなってしまいました。
噺は昨日の内にうpしておきました。
「真打競演」からです。
あの番組の中江アナは、以前と口調が変わってしいましたね。
病気でもされたのでしょうか?
なんか、ろれつが少し可笑しい様な気がします。
以前はなんな口調じゃなかったのにねえ・・・

NHKといえば、25日あたりに菖蒲園から放送が有る様です。
「ふるさと一番」と言う番組です。
うちが一応スタッフと出演者の控え室になりました。
ロケ弁も注文入りましたしね。
本決まりかと。

これから、あんまり更新出来なくなります。

桂米助師の「看板のピン」

今日は桂米助師の「看板のピン」です。
本当はピンではなく「一」と書くのでしょうがねw

昨日生放送は仕事中でしたのであまり聞けませんでした。
でも最後の方で少し聞けたので、その時お席亭と落語の放送の事を
話していた時に「先週の米助さんも、聞けなかった」
と言っていたので、ノイズ混じりながら上げてみました。
早くNHKもRadikoに参加しなかかな。

さん喬さんの「明烏」も録画しておいたのですが、
pcの側のビデオデッキがオカシクなりまして、
再生が出来ない(泣 ので、
何とかしなくては、新しいの買うのはねえ〜
別のデッキをPCの所まで持ってきて録音しますかねw
でも、そんな暇あるかなあ・・・
ま、暇になったらやります!

そうそう、今の時期は痛風持ちには辛い季節だそうです。
発病しやすい陽気なのだとか、
此処のところ軽い痛みが続いていましてね、
やっと今日は良くなりました。
最初左足先が痛くなりまして、二日で治ったと思ったら
今度は右足先が痛くなりまして、
これがシツコイ!
もう10日位地味に痛かったのですw
やっと、おさばら出来ましたw
ホント、節制しなくては・・・・

桂三木助師の「崇徳院」

今日は時間が取れたので、桂三木助師の「崇徳院」を上げました。

出囃子が無いんですよね。時間的に他所から持ってきて、
合成する暇は無いのでそのまま上げました。
元はラジオからの録音です。
ラジオといえば、「名人寄席」は評判が良い様ですね。
なんかほっとしました。

権太楼師は此の噺は三木助師のが良いと言ってますね。
元は上方の噺ですね。
上方では米朝師ですかね。
以前私が上げた仁鶴師のはなんか平坦でしたね。
あの録音につては、ある処で体調が悪かったのでは?
などど評されていました。
映像がyoutubeに有りますね。

明日はうpも更新も休みます。

ラジオ名人寄席より古今亭志ん生師の「火焔太鼓」

今日はラジオ名人寄席より古今亭志ん生師の「火焔太鼓」を上げました。
二回に分けて放送された音源をそのまま上げました。
前にうpした柳橋師が評判良かった様なので、
調子に載って又上げてみました。
音質は良くないです。
元からしてノイズが入っていますからねえ・・・しょうが無いですね。

どうしても気になる方はDLして編集してノイズを減らして下さいねw
放送中でも言っていましたが、
完全版と言って良い音源ですね。
「火焔太鼓」にはどんどんオチとか色々有るようですし
ニコニもうpされていますね。

改めて放送を聞いてみると、
「あの頃はなんて贅沢な放送を聞いていたんだろう」と思いましたね。

でもその内、NHKに見つかるかな?

明日は多分更新もうpも休みます。
もしかすると月曜日迄出来ないかもしれません。

二代目円歌師の「西行」

今日は二代目円歌師の「西行」です。
朝は用事が有ったので昨夜の内にうpしておきました。
三代目と聴き比べても面白いですね。

実際、聞いてみると三代目の「西行」は二代目からの噺だと分かりますね。
口伝って凄いんだなと改めて思いました。

料理の世界なんかも、最初に教わったり、見て盗んだりした
やり方でずーとやりますすね。
それと同じかな。

今日は忙しいのでこの辺で。

笑福亭松之助師の「兵庫船」 

a132c9b0.JPG今日は笑福亭松之助師の「兵庫船」です。
松之助師はもちろん生で見た事はありません。
主にTVやラジオを通じてです。

80歳を過ぎてなお高座に上がると言うのは凄いですねえ。
エネルギッシュに活動されています。

師の落語を聞いていると、豪放ありながら緻密であった
六代目松鶴師と似ていながらより笑いを追求した高座だと思います。

若き頃は上方落語界では軽んじられて来たそうですが、
正に「長生きも芸のうち」ですね。
今でも立派な現役として、何時までも高座に上がって欲しいものです。
 
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